「ShopifyとSTORES、お菓子を売るならどっちがいいの?」

「料金も機能も比べたけど、決め手がわからない…」

ネットでお菓子を売ろうと決めたとき、どのネットショップにするかすごーーーーく悩みますよね?

こんにちは!わたしは兵庫県明石市で、妻と2人で棒付きマカロン専門店を営んでいます。

お店の通販はShopifyで4年運営していて、STORESは3店舗の設定を手伝った経験があります。

この記事では、ShopifyとSTORESの違いを、お菓子を売る店の目線で比較します。

結論から書くと、とりあえず始めて固定費を抑えたいならSTORES、ネット販売に本格的に力を入れるならShopifyです。

2026年10月の公式の料金で計算すると、STORESの有料プランとShopifyの料金は、ほぼ同じでした(カード払い・年払いで、月100件売っても差は139円)。

だから有料プランで比べるなら、決め手は料金ではなく、お届け日の指定や予約販売といった「お菓子屋に要る機能」と、お店をどこまで育てたいかです。

月の手数料の計算表と、Shopifyに足りない機能をうちがどう足したかもまとめます。

料金で決まらないなら、何で決めるの?

売りたいお菓子と、お店の育て方だよ!
今日もわかりやーっすく解説するね!

先に、うちの答えだけ置いておきます。

結論、とりあえず始めるなら、月額0円のSTORESのフリープランからで十分です(お客さまにお届け日を選んでもらうなら、有料のスタンダードへ)。
ネット販売に本格的に力を入れるなら、最初からShopifyです(下のボタン)。
※料金は変わることがあるので、最新は各公式サイトでご確認ください。

ここから、そう考える理由を説明します。

🙆こんな人に向いています

  • これからお菓子をネットで売りたい人
  • ShopifyとSTORESのどちらにするか迷っている人
  • 予約やお届け日の指定、のしまで先に考えておきたい人

🙅こんな人には向いていません

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この記事を書いた人

いろは

明石市・棒付きマカロン専門店「いろはのおと」店主(2022年8月開業)

  • ✓ お店の通販はShopifyで4年運営(冷凍便で全国へ)
  • ✓ STORESでは、3店舗のデザイン設定・商品の登録・機能の追加を手伝った
  • ✓ 菓子製造業の許可を取り、店頭と通販でお菓子を売っている
  • ✓ 関西テレビ「ドっとコネクト」・テレビ山口「mixデリバリー」(2025年)・BAN-BANテレビ「ひがタン!」・明石ケーブルテレビ「まるっとあかし」で紹介。山陽電車の情報誌「ESCORT」、明石市の広報誌「広報あかし」(2026年9月号)にも掲載

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▼結論|とりあえず始めるならSTORES、力を入れるならShopify

ShopifyとSTORES、どっちにする?とりあえず始める・固定費を抑えたいならSTORES、ネット販売に力を入れる・お店のブランドを育てたいならShopify。有料なら、料金はほぼ同じ

ShopifyとSTORESは、どちらもお菓子を売れるネットショップです。

うちは開業前に、STORESとBASEも比べてから、Shopifyに決めました。

4年使った今、これから始めるお菓子屋さんには、こう答えています。

  • とりあえず始めて、固定費を抑えたい→STORES(フリープランなら月額0円)
  • お客さまにお届け日を選んでもらいたい→STORESなら有料のスタンダード(月3,300円・1年ごとの契約)から
  • ネット販売に力を入れて、お店のブランドを育てたい→Shopify

STORESの有料プランとShopifyは、料金がほぼ同じです(アプリ代を除く)。

差がつくのは、お菓子屋に要る機能の入り方です。

STORESは、予約販売やお届け日の指定が最初から入っています(お届け日の指定は有料プランだけ)。

Shopifyは、足りない機能をアプリやコードで足していく作りです。

そのかわり、見た目も機能も、お店に合わせて育てられます。

足していくのって、むずかしくない?

正直、最初は本当にわからなかったよ(笑)

ただ、予約販売やのしまでアプリで足していくと、Shopifyは毎月高くなります。

うちはカートに書き足してアプリ代0ドルにしていて、その方法もこのあと見せます。

▼ShopifyとSTORESの違い|お菓子屋はお届け日の指定で差がつく

お菓子屋で差がつく機能。STORESは予約販売・お届け日の指定・定期便が最初から入っている。Shopifyはアプリで足す・カートに書き足す。お届け日の指定は、STORESだと有料プランだけ

お菓子の通販で、あとから「これがほしかった」となりやすい機能を比べました。

機能STORESShopify
お届け日の指定スタンダードだけ
(30日先まで)
無料のアプリがある
(うちはカートに書き足した)
予約販売最初から入っている
(発送の時期を月単位で表示)
アプリで足す
冷凍・常温の送料配送方法ごとに送料を決める商品のまとまりごとに送料を決める
のし公式の案内に記載なし
(備考欄で受ける)
アプリで足す
(うちはカートに書き足した)
ラッピング有料のオプションを設定できるアプリかコードで足す
定期便最初から入っているShopify公式の無料アプリで足す

※2026年10月13日に、各社の公式ヘルプとアプリのページで確認しました。アプリの料金は提供元の記載です。

お届け日の指定|STORESは有料プランだけ

ギフトのお菓子は、届く日がとても大事です。

うちのカートにも、お届け希望日の欄を置いています。

STORESのお届け日の指定は、有料のスタンダードプランだけの機能です。

最短の日数・締めの時間・休業日を決めておけて、お客さまは30日先まで選べます。

フリープランのままだと、お客さまはお届け日を選べません。

フリープランでも、備考欄で希望日を聞くことはできます。

ただ、選ぶ画面がないので、締めの時間や休みの日は、自分で見て返事することになります。

ギフトの注文が増えてきたら、STORESはスタンダードを考えるくらいでよいと思います。

Shopifyは、最初からは入っていません。

無料のアプリで足すか、うちのようにカートに欄を書き足します。

予約販売|STORESは最初から。ただし、ほかの商品と一緒に買えない

STORESの予約販売は、どのプランでも使えます。

発送の時期は「◯月下旬」のように月単位で表示して、当月を含めて6か月先まで設定できます。

気をつけたいのは、予約の商品と通常の商品は、一緒に買えないことです。

また、お届け日の指定を使う商品には、予約販売を設定できません。

Shopifyには予約販売の機能が最初からは入っていないので、アプリで足します。

うちのShopifyでは、在庫がなくなると売り切れの表示が出るようにしています。

予約とお届け日、両方ほしいときは?

クリスマスで考えると、わかりやすいよ

クリスマスで考えると|STORESで12月24日を選べるのは11月24日から

STORESのお届け日の指定は、注文した日から30日先までです。

だから、11月24日より前の注文では、お客さまが「12月24日」を選べません。

11月の頭から予約を受けたいなら、予約販売で「12月下旬」の発送として受けて、届けてほしい日は備考欄で聞く形になります。

Shopifyでは、お届け日のアプリに、選べる日の範囲を設定できるものがあります(例:カレンダーマスター)。

クリスマスやホワイトデーの予約が売上の山なら、どちらの受け方にするかを先に決めておきましょう。

冷凍と常温の送料|どちらも分けて決められる

冷凍のお菓子と常温の焼き菓子を両方売るなら、送料を分けたくなります。

STORESは、配送方法ごとに送料を決められます。

クール便は、配送方法の名前で分けて設定する形です。

いくつか一緒に買われたときは、送料を足していくか、いちばん高い送料だけにするかを選べます。

Shopifyは、商品のまとまり(配送プロファイル)ごとに送料を決めます。

冷凍と常温の商品が同じ注文に入ると、Shopifyでは送料が合算されます。

うちの通販はクール便で送っていて、送料は本州1,800円です。

梱包のしかたはお菓子を冷凍で送る方法にまとめています。

のし・ラッピング・定期便

のしは、STORESの公式の案内には見当たりませんでした。

備考欄に案内を出せるので、そこで表書きを受ける形になります。

ラッピングは、STORESなら有料のオプションとして10件まで設定できます。

Shopifyは、のしもラッピングも最初からは入っていないので、アプリかコードで足します。

定期便は、STORESなら最初から、Shopifyなら公式の無料アプリで始められます。

▼有料プランなら料金はほぼ同じ|ShopifyとSTORESの料金比較

次に、2026年10月13日に公式ページで確かめた料金です。

STORES
フリー
STORES
スタンダード
Shopify
ベーシック
月額0円3,300円(年契約)
3,960円(月契約)
3,650円(年払い)
4,850円(月払い)
カード手数料5.5%3.6%3.55%
PayPayなど6.5%4.6%外部の決済サービスの手数料
+取引手数料2%
売上の入金月末締め・翌月末
1回275円
月末締め・翌月末
1回275円
週1回か月1回
手数料は公式に記載なし
お試しずっと無料―3日間無料のあと
3か月は月150円

※STORESは税込の表示です。STORESの受け取りは、入金額が1万円未満の月は繰り越すか、事務手数料275円がかかります。

※料金は変わることがあるので、最新は各公式サイトでご確認ください。

STORESのスタンダードの「年契約」は、1年単位で契約する形です。

途中でやめても、契約期間の分は返ってきません。

フリープランで始めて、あとからいつでもスタンダードに切り替えられます。

Shopifyは、年払いと月払いで月1,200円ちがう

Shopifyのベーシックは、年払いなら月3,650円、月払いなら月4,850円です。

年払いは、1年分の43,800円をまとめて払います。

最初の3日間は無料で、クレジットカードの登録もいりません。

そのあと3か月は月150円(ほとんどのプラン)で使えます。

なお、Shopifyにログインした状態で料金ページを開くと、年払いが月4,360円と表示されることがありました(2026年10月2日)。

申し込む前に、画面の金額を確かめてください。

うちの契約はドルで払う古い年払い(年300ドル)で、Shopifyの請求書には日本の消費税の行がありません。

Shopifyの公式コミュニティでも、Shopifyの担当者が「毎月の請求額に日本の消費税は含まれていない」と答えています(2023年12月)。

PayPayやコンビニ払いは、Shopifyだと外部の決済サービスで足す

Shopify標準の決済(Shopifyペイメント)で受けられるのは、カード・Apple Pay・Google Pay・Shop Payです。

PayPayやコンビニ払い、後払いは、外部の決済サービスをつないで足します。

その場合、外部サービスの手数料(サービスごとに違います)に加えて、ベーシックではShopifyの取引手数料2%がかかります。

ただし、Shopifyペイメントを使っていれば、PayPalは取引手数料2%の対象外です。

うちは、PayPal・コンビニ払い(KOMOJU)・ペイディをつないでいます。

STORESは、PayPayなどもまとめて使えて、手数料はスタンダードで4.6%です。

▼月何件で変わる?1注文4,280円で計算した

料金表だけでは、どれが安いかわかりにくいので、うちの注文の金額で計算しました。

1注文4,280円は、4本セット(2,480円)に本州への送料(1,800円)を足した金額です。

件数別の表|1注文4,280円のとき

月の件数STORES
フリー
STORES
スタンダード
Shopify
(年払い)
10件2,629円5,116円5,169円
40件9,691円9,738円9,728円
41件9,926円9,892円9,880円
100件23,815円18,983円18,844円

※月額+カード手数料+売上を受け取る手数料(STORESは月1回275円)の合計。STORESは年契約、Shopifyは年払いで、全員がカードで払った場合です。太字がいちばん安いプランです。

※Shopifyの受け取りの手数料は公式ページに書かれていないので、0円で計算しています。アプリ代は入っていません。

月40件までは、STORESのフリープランがいちばん安い計算でした。

41件(売上 約17.5万円)からは、STORESのスタンダードとShopifyのほうが安くなります。

ただ、スタンダードとShopifyの差は、100件でも月139円です。

スタンダードとShopifyの2つだけで比べると、35件あたりで入れ替わります(差は月数十円)。

Shopifyの最初の3か月(月150円)と、月払い(月1,200円高い)だけは、この表から外れます。

フリーで始めて、あとで有料にできる?

いつでも切り替えられるよ

計算表|自分の注文の金額で試す

送料込みの1注文の金額と、月の件数を入れてください。

Shopifyを月払いで考えるときは、月額の欄を4,850円にします。

🧮ShopifyとSTORESの手数料の計算表

数字を入れると、その場で計算します(入力した数字は、どこにも送られません)。

STORESフリー—
STORESスタンダード—
Shopifyベーシック—
この件数で安いのは—
STORESのフリーより、有料のほうが安くなるのは—

※月額+カード手数料+売上を受け取る手数料(STORESは月1回275円・Shopifyは0円で計算)。アプリ代は入っていません。2026年10月13日に各社の公式ページで確認した料金です。

まず売れるか試すなら、STORESは月額0円のフリープランから始められます(カード決済の利用には審査があります)。
※料金や条件は変わることがあるので、最新は公式サイトでご確認ください。

▼Shopifyで足りない機能は、アプリなら月いくら?うちはカートに書き足した

料金がほぼ同じでも、Shopifyは足りない機能をアプリで足すと、そのぶん毎月の支払いが増えます。

アプリで全部足すと、月18ドルほど

お菓子屋で使いそうな機能を、アプリで足した場合の例です。

足したい機能アプリの例料金
お届け日の指定配送日指定.JP など無料
予約販売RuffRuff 予約販売月9ドル+予約の売上の3%
のし・ラッピングcocoron ギフト月8.99ドル
定期便Shopify Subscriptions(公式)無料

※2026年10月13日に、Shopify App Storeの各アプリのページで確認した料金です(提供元の記載・ドル建て)。ほかのアプリでも、のしだけなら月7ドルほど、お届け日の指定は無料〜月10ドルほどでした。

全部入れると、月18ドルほど+予約の売上の3%です(1ドル150円なら約2,700円。円の額は為替で変わります)。

STORESのスタンダードなら、お届け日の指定・予約販売・定期便は月額の中に入っています(のしは備考欄で受ける形)。

予約やのしまでアプリで足すなら、ShopifyはSTORESのスタンダードより毎月高くなります。

うちはカートに書き足して、アプリ代0ドル

うちのShopifyのカート画面。紙袋・ラッピング・ギフトカードと熨斗のチェック欄、受け取り方法(発送(クール便)か店頭受取)、お届け希望日と時間帯の欄

うちのShopifyのカートには、受け取り方法・お届け希望日・時間帯・店頭受け取りの日時・熨斗・ギフトカード・ラッピング・紙袋の欄があります。

これはアプリではなく、テーマ(お店の見た目のひな形)に入力欄を書き足して作ったものです。

そのおかげで、アプリ代は8月も9月も0ドルでした(Shopifyの請求書で確認)。

ただ、コードを書き足すのは、はじめての人には少しハードルが高いです。

うちも開業のころは本当にわからなくて、本を見ながら少しずつ進めました。

ストアを作ったのは2022年3月3日ですが、しばらく手が止まり、本格的に設定を進めたのは6月に入ってからでした。

今なら、AIに聞きながら書き足すこともできます。

アプリを入れなくても、作れるんだ!

足りない所は、少しずつ足していけばいいよ

自分で書き足すのが不安なら、お届け日の指定は無料のアプリから試せます。

Shopifyの始め方と、最初に決めることはShopifyの始め方と開設の流れにまとめています。

▼あとから乗り換えるときに困ること(お店のアドレス・レジ)

STORESで始めて、あとからShopifyへ移る進め方もできます。

そのとき気をつけたいのが、お店のアドレス(URL)です。

独自ドメインとは、「〇〇.com」のような、お店だけのアドレスのことです。

STORESの独自ドメインはスタンダードプランの機能で、ドメインの持ち主はSTORESです。

外へ移すことはできません。

つまり、乗り換えると、お店のアドレスが変わります。

SNSのプロフィールやショップカードに載せたアドレスも、新しいものに直すことになります。

店頭でも売るなら、レジとのつながりも変わります。

STORESは、同じ会社のSTORES レジとつなげられます(有料の機能)。

Shopifyにも店頭用のShopify POSがありますが、日本では店頭の支払いに外部の決済端末が要ります。

うちは店頭がAirレジ、通販がShopifyで、2つはつないでいません(レジの選び方はお菓子屋を開いたら、カード決済とレジはどうする?へ)。

本格的に力を入れると決めているなら、最初からShopifyにして、自分のドメインを使うほうが遠回りしません。

あとで移ると、アドレスが変わるんだね

だから「どこまでやるか」を先に決めておこう

ネット販売に力を入れるなら、Shopifyは3日間の無料体験のあと、3か月は月150円(ほとんどのプラン)で試せます(3日間の無料体験はクレジットカードの登録なしで始められます・2026年10月の公式ページ)。
※料金・体験の条件は変わることがあるので、最新は公式サイトでご確認ください。

▼うちがShopifyを選んだ理由と、STORESを手伝って見えたこと

Shopifyにした決め手は3つ

うちは開業前に、ShopifyのほかにSTORESとBASEも比べました。

比べたうえで、最後はこの3つの気持ちが強くて、Shopifyにしました。

  • デザインの自由度が高い
  • 将来、機能を広げられる
  • お店のブランドとして育てたい

4年たった今も、Shopifyで続けています。

特に助かっているのは、Shopifyのブログです。

お店のサイトへの訪問の74%は、ブログの記事が入り口でした(Canvaの記事を除くと約半分・Shopifyの評判は?お菓子屋が4年使って一番よかった機能と弱点)。

ただ、ブログから来てそのまま買う人は少なく、効果はゆっくりです。

STORESは、テンプレートで見た目が早く整う

STORESは、3店舗の設定を手伝いました(デザインの設定・商品の登録・機能の追加)。

テンプレートを選ぶだけで、30分ほどでお店の形ができたこともあります。

「まず売ってみたい」なら、この早さは大きな強みです。

無料のテンプレートは48種類あり、洋菓子向けのものもあります。

すぐ始められるのは、うれしいね

売れるか試すなら、STORESで始められるよ

STORESの機能や始め方は、STORESとは?でくわしく書いています。

Shopifyを4年使ってよかったこと・困ったことは、Shopifyを4年運営してわかった本音にまとめています。

▼よくある質問(ShopifyとSTORESの比較)

Q1. お菓子を売るなら、ShopifyとSTORESのどっちがいいですか?

A. とりあえず始めて固定費を抑えたいならSTORES、ネット販売に力を入れるならShopifyです。

STORESの有料プランとShopifyの料金はほぼ同じなので、お届け日の指定などの機能と、お店をどこまで育てたいかで選びます。

Q2. STORESとShopifyの違いは何ですか?

A. STORESは、お届け日の指定・予約販売・定期便が最初から入っています(お届け日の指定は有料プランだけ)。

Shopifyは、足りない機能をアプリやコードで足していく作りで、見た目も機能もお店に合わせて育てられます。

Q3. STORESのフリープランだけで、お菓子は売れますか?

A. 売れます。

ただし、お届け日の指定はスタンダードプランだけの機能です。

フリーでも備考欄で希望日を聞くことはできますが、お客さまに日付を選んでもらうならスタンダードです。

Q4. Shopifyは無料で試せますか?

A. 3日間は無料、そのあと3か月は月150円で使えます(ほとんどのプラン・2026年10月の公式ページ)。

条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

Q5. 食品(お菓子)は、どちらでも売れますか?

A. どちらでも売れます。

ただし、菓子製造業の許可や食品表示は、どちらを使っても自分で用意します(菓子製造業許可の取り方・お菓子の食品表示の書き方)。

STORESでは、許可が要る商品は、許可証を出して事前に承諾を得る決まりです。

Q6. STORESからShopifyへ、あとから乗り換えられますか?

A. 乗り換えられます。

ただし、STORESの独自ドメインは外へ移せないので、お店のアドレスは変わります。

Q7. BASEも入れて比べると、どうなりますか?

A. 月額0円で始めるなら、BASEとSTORESのフリープランが候補です。

3社の料金と手数料は、BASEとSTORESの比較とBASEとShopifyの比較で、同じ1注文4,280円の例で計算しています。

Q8. Shopifyは、なぜ選ばれているのですか?

A. うちがShopifyにした理由は、デザインの自由度・あとから機能を広げられること・お店のブランドとして育てられることの3つです。

4年使って特に助かっているのは、Shopifyのブログから、お店のサイトに来てもらえることです。

Q9. 海外にも売れますか?

A. Shopifyには海外向けに売る機能があり、STORESにも海外販売の連携があります。

ただ、STORESの連携は、冷凍の商品や賞味期限が50日以下の食品が中心のお店は使えません。

お菓子の海外発送は費用も梱包もハードルが高く、うちは国内だけに送っています。

▼まとめ|迷ったら、どこまで力を入れるかで決める

最後に、この記事の要点をまとめます。

この記事のまとめ。有料なら、料金はほぼ同じ。とりあえず始めるならSTORES。ネット販売に力を入れるならShopify。お届け日の指定は、STORESだと有料プランだけ。迷ったら、どこまで力を入れるかで決める
📌この記事のまとめ
  • とりあえず始めるならSTORES:月額0円から。テンプレートで見た目が早く整う
  • ネット販売に力を入れるならShopify:見た目も機能も、お店に合わせて育てられる
  • お届け日の指定:STORESは有料プランだけ。Shopifyはアプリかコードで足す
  • 有料なら、料金はほぼ同じ(カード払いのとき):月40件まではSTORESのフリーが安い。100件でもスタンダードとShopifyの差は月139円
  • アプリ代:Shopifyで予約やのしまでアプリで足すと月18ドルほど。うちはカートに書き足して0ドル
  • 乗り換え:STORESの独自ドメインは移せないので、お店のアドレスが変わる

どこまでやりたいかで決めればいいんだね!

迷ったら、まずは計算表に自分の数字を入れてみてね

売れるか試す段階なら、月額0円のSTORESから(カード決済の利用には審査があります)。
ネット販売に力を入れて、見た目も機能も作り込みたいなら、Shopifyです(下のボタン)。
※料金は変わることがあるので、最新は各公式サイトでご確認ください。

BASEも入れて比べたいなら、BASEとSTORESの比較とBASEとShopifyの比較で計算しています。

ネット販売を始める前に決めることの全体は、お菓子のネット販売を始めた全体マップにまとめています。

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いろはさん
お菓子屋を開く人と、開いたあとの人へ。兵庫県でマカロン専門店「いろはのおと」(https://iroha-no-oto.com/)を妻と2人で営む、個人事業主5年目の店主です。元メーカー勤務の非エンジニア。菓子の製造は妻(パティシエ)、私はEC・SNS・会計・事務まで裏方をひととおり担当しながら、AI(Claude Code)・個人事業主のお金・店舗運営のリアルを“エアプなし”で正直に発信しています。(FP2級・簿記2級/中小企業診断士は勉強中) 📣 記事の更新はXでお知らせしています → @irohanote168 をフォロー