📋 この記事からわかること
  • 自分の「ちょうどいいソフト代」がわかる
  • マカロン店主の月3万円・8つのソフトを覗ける
  • 「残すか削るか」迷わない3つの目安が手に入る
  • 最初に契約するならAIは1つだけで十分とわかる
  • 1年で数万円のムダを浮かせるコツが見える

「会社員じゃなくて自分で商売してる人って、毎月『ネットで使うソフト』にどれくらいお金を払ってるんだろう?」

銀行口座を見るたびに、写真や動画を作るアプリ、メールやスケジュールを管理するアプリ、最近はAI(人工知能:ChatGPTやClaudeなど、文章を書いたり相談に乗ってくれるアプリ)のお金まで…じわじわと毎月のお金が積み上がっていく感覚、ありませんか?

こんにちは。兵庫県明石市で棒付きマカロン専門店「いろはのおと」を夫婦で4年経営している、いろはのおと店主(夫)です🍭 妻はパティシエとしてマカロン作りを担当、私(夫)はネットショップ運営・SNS・お金の計算・確定申告(1年に1回、税金を自分で計算して国に書類を出す手続き)・ブログ運営を担当しています。

結論から言うと、私が毎月払っているSaaS(サース:ネットで毎月お金を払って使うソフトのこと。例:ChatGPT、Canva、Microsoft 365)のお金は月約29,800円(ほぼ3万円ちょうど)です。AI・絵やチラシを作るアプリ・事務用アプリの3種類に分けて、毎月の家計簿で残高をチェックしています。

この記事は税理士(税金の専門家)に確認したものではなく、夫婦でお店をしている1人の実体験を書いたものです。あくまで「うちはこうしてる」という一例ですが、同じくらいの規模で悩んでいる方の参考になればうれしいです。

「月3万円って高くない?」と感じた方もいるかもしれません。私も最初は「月3万なんて多すぎ」と感じていました。でも夫婦で4年使い続けて見えてきたのは、削れるお金と残すべきお金の境目です。

そもそもSaaSって何?カタカナで急に出てきてついていけない…

大丈夫🍭 SaaS(サース)は『ネットで毎月お金を払って使うソフト』のことですね。例えばChatGPT、Canva、Microsoft 365とかね。買い切りじゃなくて、毎月や毎年お金を払い続けて使うのが特徴だよ🍭

こんな人に読んでほしい!

  • サブスク(毎月や毎年お金を払い続けて使うサービス)が「いつのまにか月◯万円」になっていて怖い人
  • 「経費(仕事で使ったお金として、税金から差し引けるもの)にしていいの?」と毎月モヤモヤしている人
  • AIやネットで使える会計ソフトに、何をいくら払うべきか目安がない人
  • 個人事業主(会社を作らずに自分1人で商売をしている人)・副業1〜4年目で毎月のお金をちょうどよくしたい人
  • 「実際にやってる人のリアルな話」を知りたい人

こんな人は別記事へ!

  • 具体的な勘定科目(経費を整理するための「種類のラベル」。例:通信費・消耗品費)を税理士に確認したい人 → 国税庁・税理士サイトへ
  • 会社向けのソフト選びを探している人 → 別記事「個人事業主のまま4年」へ
  • Claude Codeに払ったお金がちゃんと元が取れるか深く知りたい人 → 「Claude Code Pro月$20は元が取れる?」(※本記事ではMax $100相当を使用)へ

えっ、いろはさんAI・絵やチラシを作るアプリ・事務用アプリって、ちゃんと種類で分けてるの…?
私はもうクレカ明細見るたびに「これ何だっけ?」ってなってるよ。

あと、SaaSって毎月いくら使うのが普通??
3万円は使いすぎ
みんなの相場が知りたい!

大丈夫だよ! 今日はクレジットカードの明細がスッキリ整理方法や、毎月のサブスク金額の安心ゾーンを難しい言葉も全部噛みくだいて教えるのでぜひ最後まで見ていってね!

⚡ あなたのムダ払い・早見チェック

当てはまる数を数えてみてください。

  • クレカ明細を見て「これ何だっけ?」が3つ以上ある
  • 無料お試しで入ったまま、1年以上「月払い」のサブスクが残っている
  • 似た用途のアプリを2つ以上契約している(例:ChatGPT+Claude、Canva+Adobe)
  • 仕事用カードとプライベートカードがごちゃ混ぜになっている
  • 年払い/月払いの選択を「とりあえず月払い」で済ませている
  • 「経費にしていいかどうか」を考えずに、なんとなく仕事用口座から落としている

3つ以上当てはまったら、この記事を最後まで読む価値あり☺️です。1個ずつ整理していきましょう。

そして本題に入る前に1つだけ。毎月のソフト代の管理を本気でラクにしたいなら、家計簿アプリ+仕事用カードを分けるのが最強です。私はマネーフォワード(MFパーソナル)というネットで使える会計ソフトを使って、毎月の支払いを自動で「通信費(インターネット代・電話代・サーバー代などをまとめる経費の種類)消耗品費(10万円未満ですぐ使い切る物を経費にする種類)支払手数料(サービス利用料や決済の手数料を経費にする種類)」に振り分けています。

▼そもそも自分で商売してる人は、毎月のソフト代いくら払ってる?

年商×SaaS費の4ポジション マトリクス図

振り返ると、開業1年目はとてもシンプルでした。会計ソフトの弥生(やよい)と、Canva有料版くらい。3年目に銀行・クレカ連携の自動化と確定申告書の自動作成の安定感でMFパーソナルに乗り換えました。それが4年経って気づけば8つのソフト・月3万円に。マカロン1個300円で売っている店主としてはマカロン100個分の毎月払いです。毎月のクレカ明細を見るたびに「これ全部いる?」と今でも自問しています。だからこそ「自分にとってちょうどいい金額」を本気で考え続けてきました。夫婦で4年やってきて見えてきたのは、ここの「感覚」をどう持つかが全てだということです。

まず気になるのは「みんなどれくらい払ってるの?」
という相場感ですよね。

正直に言うと、「自分で商売してる人の毎月のソフト代の平均」という国が出してるデータはほぼありません。中小企業庁の「中小企業実態基本調査」にも、ネットで使うソフトだけの種類は無いんです。

ただ、フリーランス向けのサイトや会計ソフト各社の使い方、そして私の周りの個人事業主仲間に聞いた肌感ベースで整理すると、だいたい次のような目安になります(※あくまで参考程度)。

年商(1年の売上)の規模毎月のソフト代の目安主な内訳
〜300万円(副業・スタート期)月3,000〜8,000円ネットで使える会計ソフト+Google Workspace+必要最低限
300〜1,000万円(自分1人の商売・中盤)月1〜2万円+絵やチラシを作るアプリ(Canva or Adobe)+AI 1本
1,000〜3,000万円(自分1人の商売・成熟期)月2〜5万円+AI複数+Adobe+ネットショップ
3,000万円超(法人化=株式会社にする検討ライン)月5万円〜+人事労務ソフト+セキュリティソフト

私の月3万円前後は、ちょうど「自分1人の商売・中盤〜成熟期」のあいだに位置するイメージです。マカロン店の実店舗を持ちつつ、ブログ運営とAI活用にもお金を回している分、AI系がかなり厚めになっています(あとで詳しく書きますが、ここがいちばん重い)。

えー、3万円って多いの?少ないの?私はもうちょっと払ってる気がする…

月3万は多くも少なくもないよ🍭 大事なのは「平均と比べてどう」じゃなくて「自分の売上と利益に対して何%か」。
結論:年商(1年の売上の合計)の1〜3%以内なら安心ゾーンって私は決めてるよ🍭

たとえば年商600万円の個人事業主だと、月3万円のソフト代=1年で36万円=売上の6%。これはちょっと重い金額です。一方、年商1,200万円なら売上の3%で、ギリギリOKかなと感じます。

つまり「金額そのもの」ではなく「売上に対する割合」で見るのが、自分1人で商売してる人のソフト代を考える第一歩です。

結局、自分は使いすぎ??
判断する物差しが欲しい!

大丈夫🍭 結論:売上の1〜3%が安心ラインと判断すればOK。これを超えたり使ってないサブスクは見直しサインだと思ってOK。金額そのものじゃなく割合で見るのが、店主4年の私が辿り着いた答えだよ🍭

▼【全公開】月約29,800円の実明細(8つのソフト)

マカロン店主の月29,800円・SaaS固定費8サービスの内訳円グラフ
💡 経理ソフトに迷ったら

「通信費?消耗品費?どの勘定科目(経費を整理するための『種類のラベル』。例:通信費・消耗品費)に入れるべき?」で毎月迷っているなら、まずは家計簿アプリ+自動で経理ソフトに記録してくれる仕組みを入れるのが最短ルート。私はMFパーソナルで全ソフト代を自動振り分けしています。

では、いよいよ私の実明細を公開します。マカロン店4年やってきて「これは残す/これは切る」を何度も繰り返してきた結果、今残っている8つのソフトです。妻のマカロン作りに集中してもらうため、経理(お金の計算)・SNS・ネットショップは私が全部担当しているので、ここのお金をちょうどよく抑えることは我が家にとって生命線です。

※金額は2026年5月時点の請求実額。為替変動・キャンペーン適用で月によって多少変動します。

種類サービス月額備考
AIClaude Code(Maxプラン|$100相当)¥16,500仕事の主役。サブスク上限内で利用
ネットショップShopify¥3,751iroha-no-otoサイト用(年¥45,014)
絵やチラシを作るアプリAdobe Creative Cloud¥3,278コンプリートプラン(賢く契約する方法は別記事)
事務用アプリGoogle Workspace¥1,600仕事の主役オフィスツール
絵やチラシを作るアプリCanva Pro¥1,500年払¥18,000。ポスター・SNS・1TB保存
事務用アプリMicrosoft 365¥1,428商工会の専門家登録のために必要
経理(お金の計算)マネーフォワード確定申告¥1,408年¥16,896
セキュリティ1Password¥333年¥4,000
合計約¥29,800/月(≒月3万円)

月によってClaude Codeの利用量が前後するので、合わせて月3万円前後に落ち着いています。では、1つずつ「なぜ払っているか」を見ていきましょう。

Claude Codeで月¥16,500って…
高すぎない??

正直、高いと思ってます(笑) でも作業時間が確実に短くなって、その分を妻のマカロン作りのサポートに回せてる。結論:時給で考えればちゃんと元が取れてるのが今の判断ですね🍭

AI|Claude Code(Maxプラン)月¥16,500

正直、ここが私のソフト代のなかで一番大きく、一番悩ましい領域です。月¥16,500は、ソフト代全体の半分以上を占めます(Claude Code詳細は公式)。

Claude CodeのMaxプラン($100相当)は、ブログ記事のたたき台作成・コード補助・調べもの・画像プロンプト(AIに絵を作ってもらう時の指示文)作成まで、私の使い方ならこのプラン内でほぼ完結します。※注意:サブスクとAnthropic API(プログラム連携の従量料金)は別建ての課金です。サブスクの月間上限を超えるとAPI料金が別途かかる仕組みなので、ヘビーユーザーは上限管理を意識してください。

正直に言うと、Claudeはたくさん文字をやりとりすると、その分お金がかかる仕組みで、マカロン50個分以上を毎月吸い込んでいきます。Maxプラン¥16,500は、個人事業主のサブスクとしては決して安くなく、妻に明細を見せるたびに「うっ」と言葉に詰まる金額です。それでも残しているのは、私の作業時間が確実に短くなっていて、その分を妻のマカロン作りのサポートやSNS発信に回せているから。詳しい「払ったお金に対してどれくらい戻ってきたか」の話は、別記事「Claude Code Pro $20 のROI検証」(※Proプラン時の検証記事)で実数公開しています。

いずれはもう少しコストを下げたいんだよね?

正直、いずれはClaude Pro+Codex(OpenAI)の使い分けで月¥6,000台に収めたいのが本音ですね🍭 今はMaxの便利さに甘えてるけど、用途を切り分ければ十分代替できるはず。結論:来年の目標は『月1万円圧縮』🍭

ネットショップ|Shopify 月¥3,751

妻が作るマカロンを全国に届けるためのオンラインショップ「iroha-no-oto.com」の基盤。夫婦経営4年目に入った今、ここを止めると即・売上停止なので、もはや水道光熱費と同じ感覚。年払い¥45,014で、月換算¥3,751です。

BASEやSTORESといった無料プランのある別サービスもありますが、商品数・運営機能・拡張のしやすさでShopifyに落ち着きました。ここはほぼ「仕事の土台」なので、削るという考え自体ない領域です。

🛒 Shopifyを検討する人へ

商品数が10点を超えるなら、無料プランより最初からShopifyを選んでよかったというのが4年使った正直な感想です。プランの詳細は公式で確認できます。

動画や写真を編集するアプリ|Adobe Creative Cloud 月¥3,278

Adobe Creative Cloudのコンプリートプランで契約しています。動画はPremiere Pro、商品画像加工はPhotoshop、ロゴ・POPはIllustrator、写真現像はLightroomと、店舗運営では複数のAdobeアプリを日常的に使うので、単体プランを2〜3個契約するよりコンプリートの方が結局お得です。通常月¥7,780ですが、ある方法で月¥3,278に抑えています。妻が新作マカロンを出すたびにInstagram用の短い動画やラベル素材を私がたくさん作っていて、マカロン店4年で「画像より動画のほうが多くの人に届く」と気づいてから手放せません。

「Canvaあるのに、なんでAdobeも?」とよく聞かれますが、Canvaはテンプレ・SNS投稿の量産、Adobeは作り込みと役割が違うので、どちらも必要です。コンプリートプランを賢く契約する方法と詳しい使い分けは、別記事「Premiere Pro 個人店SNS活用」で書いたので、そちらをご覧ください。

絵やチラシを作るアプリ|Canva Pro 月¥1,500(年払¥18,000)

Canva Proの使い道は3つに絞られます。

  • ポスター・ショップカードのテンプレ作成
  • Instagram投稿の制作
  • データ保存(1TB)

年払いで月にすると¥1,500。素材使い放題で、妻が新作マカロンを出すたびに広告デザインを私がたくさん作っています。動画編集はPremiere、画像生成はナノバナナ(Googleの画像生成AI・Geminiモデルの画像機能)と役割がハッキリ分かれているので、夫婦経営4年でも3ツールの役割かぶりに不満は出ていません。

事務用アプリ|Google Workspace 月¥1,600

仕事の主役の事務アプリinfo@iroha-no-oto.com のような独自ドメインメール、表計算、文書作成、Driveまで、夫婦の毎日の仕事の8〜9割はGoogle Workspaceで回しています。妻と私でDriveの商品写真フォルダを共有しているので、ここを切ると夫婦間の連携がすぐに崩壊します。

Gmailがめちゃくちゃ優秀なんだ🍭 検索・ラベル分け・フィルタ(自動仕分け)・転送、全部の使いやすさが他のメールアプリよりひとつ抜けてる。結論:夫婦経営4年やってきて、ここを削る選択肢は私にはないですね🍭

事務用アプリ|Microsoft 365 月¥1,428

Microsoft 365は特殊事情で、商工会の専門家窓口対応のために必要なので残しています。WordとExcelで提出物を求められる場面が一定数あり、Googleドキュメントだけだと厳しいのが正直なところです。

使い道がなければ真っ先に削っていい1つだと思います。1年で¥17,136の節約になります。

経理(お金の計算)|マネーフォワード確定申告 月¥1,408

年¥16,896。クレカ・銀行口座を全部連携して、毎月の支払いを自動で勘定科目(経費を整理するための『種類のラベル』)に振り分けてくれます。確定申告は夫婦経営4年すべて私が担当しているので、ここは「時間を買って、その分を妻のマカロン作りサポートに回す」典型的な投資です。

セキュリティ|1Password 月¥333

年¥4,000の最安サブスク。仕事用パスワード・APIキー(プログラム連携の鍵)・2段階認証コード(パスワードに追加する2つ目の暗証番号)を全部1Passwordに集約しています。使うソフトが増えるほど、パスワード管理の大事さはどんどん上がります。月¥333の保険として、これも削る選択肢はありません。

8サービスも管理って大変じゃない??
頭こんがらがらない

大丈夫🍭 結論:仕事用カード1枚にまとめる+自動で経理ソフトに記録すれば、管理時間はほぼゼロ。コツはあとでまとめて紹介するね🍭

⚠️ 私的併用は按分が必須

ソフト代を「仕事100%」と決めつけて全額経費にすると、税務署のチェック(税務調査)で指摘されるリスクあり。プライベートでも使うものは家事按分(プライベートと仕事の両方で使うものを、仕事で使った割合だけ経費にする計算)を必ず使い、その理由を1行メモで残してください。

▼「ソフト代を経費にする/しない」3つの目安

SaaS経費OKの3つのチェック判断フローチャート

毎月のソフト代で一番悩ましいのが「これって経費になる?それとも自分用に使ってる?」の線引き。マカロン店4年で確定申告を4回やってきて見えてきたのは、目安は3つにまとめられるということです。

按分って何だっけ??

按分(あんぶん:仕事用とプライベート用で使った割合で分ける計算)は、家賃を「店8割・家2割」と分けるのと同じ考え方。結論として使った割合で経費分けをするということだよ🍭

①「仕事に直接・間接に必要」かどうか

これは国税庁(税金を扱う国の役所)が経費を判断するときの基本中の基本。「売上を生むために必要なお金か」がすべての出発点です。

たとえば私の場合:

  • Canva Pro:SNS投稿用画像作り→売上に直結→100%経費
  • Google Workspace:お店の名前のメール→取引先対応→100%経費
  • Shopify:ネットショップの土台→100%経費
  • Claude:ブログ記事・仕事の効率化→100%経費

② プライベート利用との「按分(家事按分)」が説明できるか

仕事100%でなくても、家事按分(プライベートと仕事の両方で使うものを、仕事で使った割合だけ経費にする計算)すれば経費にできます。大事なのは「なぜその割合なのか、後から説明できるか」。家賃や水道光熱費でおなじみの家事按分と、考え方は同じです。

たとえばGoogle Workspaceのデータ置き場(クラウドストレージ)に「店の商品写真」も「家族の写真」も入っている場合、「データ容量の使用率」や「アップロードした写真の枚数の割合」で家事按分すれば説明できます。家事按分の考え方は、自宅と事務所を兼ねている家賃と同じです。

按分って、適当に「80%」とか書いちゃダメなんだよね?

適当はNGですね(笑) 「なぜその割合なのか」を1行メモしておくのがコツだよ。結論:説明できない按分は税務署のチェックで全部アウトとなります🍭

③ 領収書・利用明細が残るか

これは見落としがちですが、電子帳簿保存法(メールやネットで受け取った領収書を、紙にせずデータのまま保管するルール)の決まりから領収書(利用明細)の保管が必要。ネットで使うソフトは「請求書PDF」をマイページからダウンロードできるサービスがほとんどなので、月1回まとめてダウンロードしてDriveに保存しています。

マネーフォワードを使えば、ソフトの請求書を自動で取り込んでくれるので、この作業がほぼゼロになります。

もうひとつ、課税事業者(消費税を国に納める立場の事業主。売上1000万円超で自動的になるほか、インボイス発行事業者として登録した場合も売上額に関わらず課税事業者になります)には大事なポイント。ネットで使うソフトのほとんどはインボイス(適格請求書:消費税を計算するときに必要な、決まった形のレシート)を出してくれる事業者です。ただし海外ソフト(Adobe/Canvaなど)はインボイス番号がない場合があるので、課税事業者の方は事前に発行できるかどうか確認してください。免税事業者なら気にしなくてOKです。

勘定科目って税金の話なの?難しそう…

そう、税金の話🍭 でも勘定科目(経費を整理するための『種類のラベル』。例:通信費・消耗品費)って言葉が難しいだけで、要は「このお金は何の仲間?」を分けるラベル貼りだよ。通信費なら「インターネット代の仲間」、消耗品費なら「すぐ使い切る物の仲間」って感じ🍭

👍 ChatGPTを解約して良かった人

  • Claudeの方が文章や長い相談で使いやすいと感じる人
  • コーディング(プログラム)を一切しない人
  • 毎月の固定費を1円でも減らしたい人
  • 「AIは1つで十分」と割り切れる人

⚠️ ChatGPTを残した方が良い人

  • ChatGPT Image 2の画像生成を毎日使う人
  • 音声会話モードをよく使う人
  • OpenAI独自機能(GPT Store・Sora動画など)を活用してる人
  • 仕事の取引先がChatGPTで連携している人

▼ChatGPT解約という1つの大決断

残しているサブスクと同じくらい大事なのが、「過去に解約したサブスクと、その理由」。マカロン店4年やってきた私が、ここ1年で本当に大きく見直したのは、ChatGPT Plus(月20ドル)の解約という1つの決断だけです。

ChatGPT解約って勇気いる…??
後悔しなかった

実は「画像生成」では惜しかった🍭 でも業務効率では大正解。
結論:完璧な選択は無い、年1回見直せばOK🍭

解約したのは2026年4月くらい。決め手はシンプルで、Claude Codeを使い始めて、Claudeの優秀さに圧倒されたからです。

長い文章を書く・コード補助・調べもの、どれをとってもClaudeのほうが私の仕事にハマる手応えがあって、「2つ並行で月¥3,000ずつ払う意味はもうないな」と判断しました。詳しい比較・「払ったお金に対してどれくらい戻ってきたか」の検証は別記事「Claude Code Pro $20 ROI検証」(※Proプラン時の検証記事)に書いたので、判断の材料にしてください。

解約後に「惜しかった」と感じたこと

Claude vs ChatGPT 切替前後の比較図

正直に言うと、ChatGPTを切ったあとに「これは惜しかったな…」と妻と何度か話題になった点が2つあります。私も完璧な判断ではなかったというのが本音です。

  • ChatGPT Image 2の画像生成が優秀だったのが使えなくなったのは惜しい。商品イメージのラフ作りでは、当時ChatGPTのほうが手触りが良い場面もありました。
  • Claude Code Maxは定額制ですが、サブスクの月間上限を超えるとAPI課金が別途発生する仕組み。今のMaxプラン¥16,500は、ChatGPT Plus(約¥3,000)と比べると正直なところ高い金額。

画像生成については、今はナノバナナや他の画像系ツールで補っています。Claudeに1本にまとめたからといって、すべてが解決したわけではないのが現実です。

じゃあ、ChatGPT解約は「大正解」とは言い切れない感じ?

仕事の効率という意味では大正解だったよ🍭 ただ、最近「もう一度AIの組み合わせを見直したい」気持ちが膨れ上がってるのも本音。結論:Maxを切ってClaude Pro+Codex(OpenAIのコード支援AI)を組み合わせて使う道を、夫婦経営4年目の今、常に検討中🍭

このあたりは「年1回は使ってるソフトの組み合わせを見直していい」という大原則そのままで、私自身も来年の判断は変わるかもしれません。

▼残すべき投資 vs 削るべき浪費 3つの目安

4年やってきて見えてきた、「これは投資(残す)/これは浪費(削る)」を分ける3つの目安

🎯 店主4年の判断の目安まとめ

これから紹介する3つの目安は、夫婦経営4年で私が何度も失敗して辿り着いた「サブスクを残すか削るか決める目安」。1個でも当てはまらないソフトは、解約候補に上げて問題なしです。

  • 目安①:使う回数×時間が短くなる効果が時給を超えるか
  • 目安②:3ヶ月解約してみて仕事が止まるか
  • 目安③:他のソフトで代わりにならないか(役割かぶりチェック)

目安①:「使う回数 × 時間が短くなる効果」が時給を超えるか

たとえばCanva Pro(月1,500円)が「月10時間の作業時間を短くしてくれている」なら、時給150円換算で元が取れてる。自分の時給(例:3,000円)を考えれば、圧倒的に投資。

逆に月100円のサービスでも、月1回しか開かないなら浪費の可能性が高いです。

目安②:「ない状態」を想像して、仕事が止まるか

3ヶ月解約してみて、仕事が止まらなかったサブスクは「無くてOK」のサイン。「念のため契約」が一番危ないです。

目安③:他のソフトで代わりにならないか

同じ機能を持つアプリを2つ以上契約していないか?を年1回チェック。「役割のかぶり」は静かに毎月のお金を膨らませます

確かに私もCanvaとAdobe Express両方払ってた気がする…

「役割かぶりの発見」だけで1年で1〜3万円は浮くよ! 経営4年で私も何度も気付かされました!結論:まずはクレカ明細を1枚開くだけ🍭

▼サブスクの勘定科目と家事按分の正直公開

「勘定科目(経費を整理するための『種類のラベル』)どうしてる?」は個人事業主あるあるの質問。マカロン店4年で確定申告を4回やってきた私の現在の振り分けを、正直に公開します(税理士の判断ではなく、私の自己判断の例)。

勘定科目って毎月迷う…??
正解ってあるの?

正解は特にないです!実は「同じ系統は同じラベルに統一」すれば迷いません🍭 結論:通信費(ネット代)・消耗品費(すぐ使い切る物)・支払手数料(サービス利用料)の3つに整理すればOK🍭

サービス勘定科目(ラベル)仕事で使った割合
Claude Code(Max)通信費(ネット代の仲間)100%
Shopify支払手数料(サービス利用料の仲間)100%
Adobe Creative Cloud支払手数料(サービス利用料の仲間)100%
Canva Pro支払手数料(サービス利用料の仲間)100%
Google Workspace通信費(ネット代の仲間)100%
Microsoft 365支払手数料(サービス利用料の仲間)100%
マネーフォワード確定申告支払手数料(サービス利用料の仲間)100%
1Password通信費(ネット代の仲間)100%

店主4年で辿り着いた「家事按分の哲学」

正直に言います。家事按分は「金額の大小で力の入れどころを変える」のが私のルールです。

⚠️ 厳密に按分すべき(金額大きい)

  • 家賃(仕事部屋の床面積分)
  • 事業用の車(仕事走行距離分)
  • 光熱費(仕事部屋の使用分)

✅ ざっくり100%でOK(金額小さい・事業専用)

  • 月数千円のSaaS(ソフト代)
  • 年4,000円の1Password
  • 仕事専用のClaude Code

そもそも、事業をやっていなければ契約していないツールは、私のルールでは100%事業経費にしています。例えばClaude Codeは個人質問なら無料のChatGPTで十分、1Passwordも個人だけならAppleキーチェーンで足ります。「商売を続けるためだけに契約しているもの」は、按分でケチる対象じゃない、というのが私の考え方です。※私の場合は、Claude Codeを完全に仕事専用アカウントで使い、Google WorkspaceやMicrosoft 365もドメインメール・商工会対応など事業実態がハッキリしているから100%にしています。プライベート併用が頻繁にあるツールは、金額に関わらず按分が原則です。

もっと言うと、年¥4,000の1Passwordを90%按分にして年¥400ケチるのに毎月10分使うくらいなら、その10分を本業のお客様1人増やすことに使ったほうが、リターンは100倍以上大きい。個人事業主や経営者は「按分でケチる」より「しっかり稼いできっちり納税する」ほうが本質的に正しい、というのが店主4年で辿り着いた哲学です。

全部100%って税務署的に大丈夫なの?

事業のためにしか契約していないなら問題なし🍭 でも家賃や車みたいに金額が大きいものは、きちんと按分するのが鉄則。力の入れどころを間違えないのが大事だよ🍭

※ 念のため:これは税理士監修ではなく、私(夫)個人の自己判断と運用ルールです。税務署や税理士の判断は事業内容や規模で変わるので、不安な方は所轄税務署・税理士に相談してください。

ポイントは「同じ仲間は同じラベルでまとめる」こと。Google WorkspaceもClaudeも「通信費」にまとめる、CanvaもAdobeも「支払手数料」にまとめる…と決めてしまえば、毎月の経理ソフトへの記録作業で迷いません。※形のないクラウドサービスは「消耗品費」ではなく「通信費」か「支払手数料」で処理するのが一般的です(消耗品費は本来モノ向けの科目)。

※勘定科目は税務署・税理士の判断によって変わります。「広告宣伝費」「支払手数料」など、別のラベルで処理する個人事業主も多いです。あくまで一例として参考にしてください。

👍 ミニマム派が向いている人

  • 副業や開業1年目で、まだ売上が安定していない人
  • 「使うかどうか分からない物に毎月払うのは怖い」タイプ
  • まずは無料ツールで試して、必要になったら有料化したい人
  • 家計簿アプリで毎月支出を把握しているコツコツ派

⚠️ フルセット派が向いている人

  • すでに事業が回っていて、時間=お金の人
  • 1つの作業に2つの選択肢があるなら両方持っておきたい人
  • 毎月の固定費よりも作業効率を優先したい人
  • 「無料ツールで悩む時間=機会損失」と考える人

▼今もし0から選び直す|後発組への最小スタート構成

4年やってきた今、もし明日0から商売を始めるならどう選ぶか。1年の予算別に「最低限の組み合わせ」を提案します。

これから始める人は何から契約するのが正解??
最初の1個は何がおすすめ?

大丈夫🍭 会計ソフトだけでOKです。AIは無料版で十分。
店主4年の私が断言🍭

🧭 AIは1つだけ(大原則)

これから始める人に私が強くおすすめしたいのは、最初に契約するAIは ClaudeかChatGPTの「どちらか1つ」だけにすること。最初から複数AI契約しないことを、4年やってきた立場から本気でおすすめします。

それ以外のSaaSは、必要になってから1つずつ追加する。これが一番お財布にも頭にも優しい「最小スタート哲学」です。

🪙 超ミニマムコース(年¥17,000≒月¥1,400):開業1年目

  • マネーフォワード確定申告:月¥1,408
  • 合計:月約¥1,400

会計ソフトだけは絶対に外せません。理由は青色申告(事前に申請してきちんと帳簿をつけると、税金が安くなる申告方法)の65万円控除を取るためです。これだけで毎年の節税効果が会計ソフト代の何倍にもなります。それ以外はGmail無料・Canva無料・ClaudeとChatGPTの無料版で全部回ります。

えっ、本当にそれだけで足りるの?

1年目はこれで十分🍭 私自身も弥生とCanva有料くらいから始めたよ。後から振り返ると、Canva有料すら最初は要らなかったなと思います!

⚡ +AIコース(年¥5万≒月¥4,400):効率化スタート期

  • 上記の超ミニマムコース+
  • ClaudeかChatGPT、どちらか1つだけ有料化:月¥3,000前後
  • 合計:月約¥4,400

AIを仕事に取り入れ始める時期。月¥3,000のAI料金で仕事の時間が10時間以上短くなれば、すぐに元が取れます。コーディング寄りならClaude、汎用ならChatGPTの傾向ですが、無料版で両方触ってから自分にハマるほうを選べばOK。

🚀 スタンダードコース(年¥12〜15万円≒月¥1万):本格運用期

  • 上記の+AIコース+
  • 必要になったら:Shopify or BASE(ネットショップ)月¥3,000〜4,000
  • 必要になったら:Google Workspace(独自ドメインメール)月¥1,600
  • 必要になったら:Canva Pro(テンプレ素材使い放題)月¥1,500
  • 合計:月¥10,000〜12,000

ポイントは「必要になってから1つずつ追加」。「info@自分のドメイン」のメールを使いたくなったらGoogle Workspace、商品を10点以上売り始めたらShopify、SNS投稿を毎日量産するならCanva Pro、という順序です。全部最初から契約する必要はないです

🏔 フルセット(年¥36万円≒月3万円):私の現在地

これがまさに私の現在地。前に書いた実明細通り、Claude Code Maxを軸に8つのソフトで月約¥29,800。「AI+絵やチラシを作るアプリ+事務用アプリ+ネットショップ+商工会対応+セキュリティ」が全部揃った状態です。4年積み上げて辿り着いた構成で、正直、最初からこの構成にしていたら絶対お金が続かなかったと思います。

ちなみにClaude CodeのMaxプランは将来的にPro+Codexを組み合わせて月¥6,000台に抑えたいというのが、私の正直な目標です(笑)

👍 事業用カードを分けた方が良い人

  • 毎月のサブスクが5つ以上ある人
  • 確定申告で経費の仕分けに時間がかかってる人
  • 家計と仕事のお金が混ざってモヤモヤしてる人
  • 青色申告(65万円控除)を目指している人

⚠️ 家計のカード1枚で十分な人

  • サブスクが2-3個しかない人(仕分けが楽)
  • 副業の年商が20万円以下で確定申告がいらない人
  • 新規カード作成で家計簿が分散するのが嫌な人
  • すでに家計用カードで経費との区別ができてる人

▼サブスクをラクに管理する3つのコツ

📒 無料テンプレ配布中

私が4年使っているソフト管理ノートのテンプレをGoogleスプレッドシートで無料配布中。下のボタンをクリックして「コピーを作成」するだけで、すぐに自分専用のコピーをGoogleドライブに保存できます。

  • 管理シート「年間支払い金額」「平均月額」「必要な投資額」が一目で分かるサマリ付きの11列テーブル。月払い/年払いを選ぶだけで「年間支払い金額」と「必要な投資額(年5%運用で永久カバーするのに必要な元本)」が自動計算されます
  • 「使い方」シート:4ステップの見直し手順+判断基準+満足度5段階凡例
  • 8つのサンプル行:マカロン店4年の実明細(MF・Claude・Adobe CC他)をそのまま掛けてあり。ちなみに私の8つの合計は年間¥357,582 / 必要な投資額約715万円

※ Googleアカウントでログイン済みならクリック1つで、自分のGoogleドライブにコピーが作成されます。原本には何の影響もないので安心してどうぞ🍭

管理が続かないのが悩みなんだけど・・・・

大丈夫🍭 結論:仕事用カード1枚にまとめれば、管理は自動で回る。気合いゼロで回るのが理想だよ🍭

コツ①:仕事用カードを1枚に分ける

事業用カード分離前と分離後の比較イメージ

夫婦経営4年で私が痛感した最大のコツがこれ。毎月のソフト代は「仕事用クレジットカード1枚」にまとめる。私は楽天カード(仕事用)でほぼ全てのソフト代を引き落としていて、妻のプライベート利用とは完全に分けています。

仕事用とプライベートを分けるだけで:

  • クレカ明細=仕事で使ってるソフト一覧になる
  • 会計ソフトとの自動連携で経理ソフトへの記録が9割自動になる
  • 確定申告のときに「これ仕事?プライベート?」で悩まない

コツ②:年払いを検討する(ただし全てではない)

Canva Proは年払いで25%オフ。マネーフォワード確定申告も年払いが標準。1年以上確実に使い続けるサービスは年払い一択。

逆に、新しく試すソフトは絶対に月払い。「年払いで安いから」で1年契約して使わなかった失敗、何度もあります…。

コツ③:自動で経理ソフトに記録して「考える時間」をゼロに

マネーフォワード(MFパーソナル/クラウド)の自動記録ルールを設定すれば、Adobeの請求はいつも「支払手数料(サービス利用料の仲間)」、Google Workspaceは「通信費(インターネット代・電話代・サーバー代などをまとめる経費の種類)」と自動で振り分けられます。

1度ルールを作れば、あとは月末に「明細を確認するだけ」。これで毎月の経理(お金の計算)時間が半分以下になりました。

🎯 今日からの3アクション

記事を読んで終わりにせず、今日30分だけ動けば1年で1〜3万円のムダが浮きます。

  • 【5分】クレジットカードの明細を開いて、サブスクっぽい引き落としに○を付ける
  • 【10分】無料テンプレに書き出して「年間支払い金額」を可視化する
  • 【15分】満足度1〜2のサブスクを1つだけ解約予約する(年払いは次回更新日メモ)
📌 残すか削るか3つの目安

サブスク見直しで毎月迷ったら、この3つだけチェックすればOK。

  • ① 仕事に必要か:事業をやってなければ契約してないものは100%経費。プライベートと併用なら按分
  • ② 月1回以上使ったか:3ヶ月連続で使ってないものは解約候補。年払いでも同じ判断
  • ③ 無料/安価で代替できるか:Gmail無料・Canva無料・ChatGPT無料で足りるならそっちへ

▼よくある質問Q&A

Q1. 自分1人で商売してる人のソフト代の平均はいくら?

国が出してるデータはありませんが、肌感の目安で年商300万円なら月3,000〜8,000円/年商1,000万円なら月1〜2万円/年商3,000万円なら月2〜5万円が目安です。私は月約¥29,800です。

Q2. AIのサブスクは経費にできる?

仕事に使っている分は経費にできます。プライベートと混ざる場合は按分(あんぶん:仕事で使った割合で経費に分ける計算)(例:90%仕事用)をハッキリ書いてください。勘定科目(経費のラベル)は「通信費」または「支払手数料」が一般的です。

Q3. 最初に契約するAIはClaudeとChatGPT、どちらがおすすめ?

これから始める人には、どちらか1つだけを強くおすすめします。両方契約すると月¥6,000以上が毎月のお金に乗ります。私は今Claude Code Maxに1本にまとめていますが、これは中盤以降の話。最初は無料プランで両方触ってみて、自分の仕事にハマるほうを1つ選ぶのが正解です。

Q4. Google WorkspaceとMicrosoft 365、両方必要?

取引先・申請先によります。私は商工会の専門家登録のためにWordとExcelの提出物を求められるのでMicrosoft 365を残していますが、その使い道がなければGoogle Workspace 1本で十分です。

Q5. 年払いと月払い、どちらが得?

1年以上確実に使うサービスは年払い(約20〜25%お得)。新規お試しは絶対に月払い。「年払いで安かったから」で塩漬けが一番の浪費です。

Q6. サブスクの請求書はどう保管していますか?

マネーフォワードの自動取り込みでデータ保存。年1回まとめてZIP(ファイルをまとめたもの)でバックアップ。電子帳簿保存法(メールやネットで受け取った領収書を、紙にせずデータのまま保管するルール)の決まりも満たしています。

Q7. ChatGPTを解約して困ったことはありますか?

正直に書くと、ChatGPT Image 2の画像生成が使えなくなったのは惜しかったです。今はGeminiの画像生成など他の画像系ツールで補っています。また、Claude Code Maxプラン¥16,500はChatGPT Plusより高く、将来的にはClaude Pro+Codexを組み合わせて月¥6,000台に抑えたいというのが本音です。

▼まとめ|毎月のソフト代との付き合い方

長くなりましたが、夫婦経営4年の私からの要点を整理します。

  • 自分1人で商売してる人のソフト代は、「金額そのもの」ではなく「売上に対する割合」で判断する(売上の1〜3%が安心ゾーン)
  • 私の現在地は月約¥29,800(8つのソフト)。Claude Code Maxが半分以上を占めるので、ここを将来どう抑えるかが課題
  • 判断の目安は3つ:①仕事に必要か ②家事按分の理由が説明できるか ③明細が残るか
  • 残す投資 vs 削る浪費の目安も3つ:①使う回数×時間が短くなる効果 ②3ヶ月解約テスト ③役割のかぶり
  • これから始める人は最初に契約するAIは ClaudeかChatGPTのどちらか1つだけ。最初から複数AI契約しない
  • 管理のコツは3つ:①仕事用カードを分ける ②年払いも検討 ③自動で経理ソフトに記録

ネットで使うソフトは、使いこなせれば「時間を買う」最強の投資。ただし、油断すると静かに毎月のお金を膨らませる罠でもあります。

店主4年のSaaS哲学3つのまとめ図

年に1回、自分の明細を見直す習慣をつけるだけで、1年で数万円の差が出ます。もし同じように「毎月のソフト代を整理して、本業に集中したい」と考える個人事業主の方がいれば、この記事が見直しのきっかけになればうれしいです。浮かせた数万円は、ぜひ本業への投資に回してください🍭

まずは「クレカ明細を開く」だけでOK🍭 結論:30分で1年で1〜3万円。夫婦経営4年の同志として、一緒に毎月のソフト代を整理していこう🍭

最後に、私が今いちばん「投資してよかった」と感じているのが、マネーフォワード(MFパーソナル)。毎月のソフト代を自動で経理ソフトに記録してくれるので、毎月の経理時間が半分以下になりました。クレカ登録不要・1分で無料登録できるので、まずはアカウントだけ作っておくのが正解です。

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ABOUT ME
いろはさん
兵庫県で マカロン専門店「いろはのおと」 (https://iroha-no-oto.com/)を経営しながら、 ひとりで事業を回すための IT・業務改善・数字まわりを日々試行錯誤している個人事業主です。 個人事業主として4年目です。 製造・販売だけでなく、 ECサイト運営、SNS運用、会計、事務作業まで、 開業当初からほとんどを自分で行っています。