📌 この記事でわかること

・お菓子屋・食品店で実際に効くカード2種類の役割
・Canvaで「商品紹介カード」を作る5ステップ(実例つき)
・サンキューカードのコツ(サクッと解説)
・失敗しないデザイン5つのコツ
・印刷はラクスルが正解な理由
・Canva無料プランとProプランどっちで足りる?

もうすぐ母の日だけど商品にカードを添えてあげたいな…
でもデザインなんてできるかな?

外注は高いし、自分で作れたら一番なんだけど
…センスないからムリかもしれないよ〜

大丈夫!
今日はマカロン店4年目の私がCanvaで実際に作ってる2種類のカードを、作り方ごと全部見せますね🍰

「個人店だから、ちょっとしたカードを添えたい。でも自分でデザインはハードル高い…」

「外注したら1枚いくら?」

「自分でできるなら、その方がいい」

「Canvaで自分でもちょっとしたデザインを作りたい」

そんな悩みないでしょうか?私も同じところで悩んでました。

こんにちは。兵庫県の明石市でマカロン専門店「いろはのおと」を営んでいる、個人事業主4年目の私です。

うちのお店では、商品に必ず「商品紹介カード」と「サンキューカード」の2種類を添えています。デザインは全部Canva(キャンバ)で自分で作っていて、印刷はラクスル。これだけで、お客さまから「カード毎回楽しみにしてます!」と言ってもらえるレベルになります。

この記事では、4年使い続けた私が「これだけ覚えれば作れる」というCanvaの使い方を、実例の写真ごと公開します。デザインの専門知識ゼロでも大丈夫です。読み終わったら、その日のうちに1枚目が作れます。

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目次

▼ 第1章|結論:Canvaなら個人店でも30分でカードが作れる

Canvaなら30分でカードが作れる6つの理由。①無料プランで始められる② スマホでもPCでも編集③ テンプレが豊富④ ラクスル入稿が簡単⑤ 1度作れば使い回せる⑥ 30分〜1時間で完成。お菓子屋4年目の実体験まとめ。

結論から言うと、Canva(キャンバ)を使えば、個人店オーナーでも30分でお店のカードが作れます。デザインの専門知識は不要、PC操作が苦手でも大丈夫。

Canvaなら簡単にカードが作れる理由
  • 無料プランでも十分始められる(Proは有料だが圧倒的に楽)
  • スマホでもPCでも同じデザインを編集できる
  • テンプレートが豊富で、ゼロから作る必要なし
  • ラクスルなど外部印刷サービスへの入稿も簡単(PDF出力対応)
  • 1度作れば、季節違い・商品違いで使い回せる

私の店では、4年間で商品紹介カードを30種類以上、サンキューカードを5バージョン作りましたが、どれも作業時間は1枚あたり30分〜1時間程度です。
外注したら1デザイン数千〜1万円することを考えると、Canvaの恩恵は計り知れません。

▼ 第2章|うちで使ってる2種類のカード(実例)

まずはうちの店で実際にお客さまに渡している2種類のカード(個人店業界では「ショップカード」とも呼ばれます)をご覧ください。

① 商品紹介カード(季節限定マカロンの紹介)

マカロン専門店「いろはのおと」が実際に商品同梱で渡している期間限定マカロン4種類の商品紹介カードのサンプル例。Canvaで4分割レイアウトに配置し季節装飾を加えたデザイン。

4種類の期間限定マカロンを写真と名前で紹介するカード。季節ごと(2〜3か月に一度)に作り直して、お客さまへ「今月の新商品の味や見た目」を楽しんでもらえる役割を持っています。

これがあるとお客さまの反応が変わり、実際に「カード毎回楽しみにしてます!」「他の商品が気になって買いに来ました!」など言っていただけるようになりました。
商品自体ではなく「お店からの手紙感」が個人店ファンを生むポイントです。

② サンキューカード(保存方法+SNS連携)

マカロン専門店「いろはのおと」のサンキューカードのサンプル例。お買い上げのお礼・冷蔵冷凍の保存方法・解凍方法・Instagram/HP/LINE公式のQRコードを盛り込んだ食品店向け定番デザイン。
※実写真がなくてすみません。

「お買い上げありがとうございます」のメッセージに加えて、保存方法(冷蔵4日/冷凍2週間)・解凍方法・公式SNS導線(Instagram・HP・LINE公式のQRコード)を盛り込んだカードです。

こちらは1度作ったら長く使える「定番カード」として運用しています。サンキューカードは「商品が傷まないかの不安」をなくす実用情報+お店との接点を作る役割を兼ねていて、リピーター育成に効くカードです。

📚 そもそも「お菓子のネット販売」を始めるところから知りたい方は、こちらの全体マップをどうぞ → マカロン屋がお菓子のネット販売を始めた全体マップ

つまり「商品紹介カード=楽しみ」「サンキューカード=安心」。両方あるとお客さま体験が大きく変わります。

▼ 第3章|商品紹介カードの作り方|Canva実演5ステップ

ここからは、簡単な「商品紹介カード」を例に、Canvaでの作り方を5ステップで解説します。初めての方でも30〜60分で1枚完成しますのでぜひやってみてください!

🛠️ 用意するもの

・Canvaアカウント(無料プランでもOK、Proなら時短)
・商品の写真
・パソコン or スマホ・タブレット
・お店のロゴ(あれば)

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STEP1|Canvaで新規デザインを作成

Canva公式サイトにログインしたら、トップページの画面左端メニューバーの「作成」ボタンをクリック。サイズは「ポストカード(14.8×10.5cm)」または「カスタムサイズ」でラクスルの仕上がりサイズ(例:ラクスルの「ポストカード」商品ページに表示される『仕上がり:100×148mm』のような数値)をそのまま入力します。

CanvaのトップページからSTEP1で「作成」ボタンをクリックして新規デザインを作成する操作画面のスクリーンショット。ポストカードサイズ(14.8×10.5cm)の選び方を解説。

ちなみにうちの店では「A6サイズ(105×148mm)」でポストカード型にチラシも作っています。封筒や箱に入れやすく、お菓子と一緒に同梱しても邪魔になりません。

CanvaでA6サイズ(105×148mm)のポストカード型カスタムサイズを設定する画面のスクリーンショット。お菓子屋の同梱カード作成に最適なサイズ。

STEP2|テンプレートを選ぶ(おすすめ検索ワード)

左メニューの「テンプレート」から、お店の雰囲気に合うものを検索します。お菓子屋・食品店なら以下のキーワードがおすすめです。

  • 🌸「カフェ メニュー」(ナチュラル系・写真メイン)
  • ♥️「商品紹介」(食品店向きの装飾)
  • 📮「ポストカード 季節」(春・夏・秋・冬の装飾あり)
  • 🎁「ギフトカード」(リボンや包み紙の装飾、母の日や父の日にも)
  • 💝「メッセージカード」(お祝いやお誕生日に)

↓ Canvaのテンプレート検索画面

Canvaのテンプレート検索画面で「カフェ メニュー」「商品紹介」「ポストカード 季節」「ギフトカード」など、お菓子屋・食品店向けキーワードを使ってデザインテンプレートを探す操作画面のスクリーンショット。

↓ テンプレートを選んだ後の編集画面

Canvaでテンプレートを選択した後の編集画面のスクリーンショット。お菓子屋向けテンプレを選び、これから写真とテキストを差し替えていく前の初期状態。

ポイントは「完璧なテンプレートを探さない」こと。70%イメージに合えば十分。残り30%は次のステップで自分用に変えていきます。

STEP3|商品写真を配置

💡 商用利用について

Canvaのテンプレート・素材は基本的に商用利用OK(お店のチラシ・カード・SNS投稿など)です。一部Pro限定素材や、ロゴへの使用に制限がある素材もあるので、心配な場合は素材右下の「冠マーク(Pro)」とCanvaライセンスを確認してください。

選んだテンプレートを、自分のお店仕様に変えていきます。

  • ① 左メニュー「アップロード」から商品写真をドラッグ&ドロップ
  • ② アップロード済みの写真を既存写真枠内にドラッグすると自動で収まる
Canvaで商品写真をテンプレートの枠内にドラッグして配置する操作画面のスクリーンショット。4種類のマカロン写真を2×2グリッドで配置するSTEP3「写真配置」の例。

商品写真はスマホで撮るならインスタの正方形モードが便利!

STEP4|テキストを追加(商品名・タイトル)

左メニュー「テキスト」から見出しテキストを追加します。今回は:

  • 📝 上部:「季節のマカロン」(タイトル)
  • 📝 中部:「春のマカロン」「夏のマカロン」など商品名と味
  • 📝 各商品の前:絵文字アイコン(🌸☀️🍁☃など)でビジュアル化
Canvaの素材検索で「桜 水彩」「秋 葉っぱ 水彩」などの装飾素材を追加する操作画面のスクリーンショット。季節感を出すデザイン仕上げの解説。

フォントは「優しい雰囲気の丸ゴシック系」がおすすめです。
Canvaで使えるフリーフォントだと
Zen Maru Gothic
Klee One
RocknRoll One」あたりがお菓子屋・食品店の雰囲気に合います。

STEP5|装飾と背景の仕上げ

最後に装飾を加えて完成度を上げます。左メニュー「素材」(イラストやアイコン・装飾画像のこと)から検索:

  • 🌸 「桜 水彩」(春・3-5月の季節カードに)
  • 🍂 「秋 葉っぱ 水彩」(秋限定商品に)
  • 「キラキラ アクセント」(クリスマス・記念日)
  • 🎀 「リボン」(ギフト感を出したい時)

背景は「白」または「クリーム色(#F5EDE0など)」がおすすめ。
色を入れすぎると印刷時にうるさくなるので、シンプルが正解です。

Canvaで完成した商品紹介カードのサンプル画像。ファイル→ダウンロード→PDF(印刷用)でラクスルへの入稿用ファイルを書き出す手順の解説つき。

ここまでで1枚目のカードが完成
あとは「ファイル → ダウンロード → PDF(印刷用)」でラクスルへ入稿できる形式で書き出せば、印刷店に渡す準備完了です。

▼ 第4章|なぜカード1枚でファンが増えるのか

① 個人店の差別化につながる

大手通販には「定型の納品書」しか入っていません。
お菓子・食品の世界でも、機械的な紙ペラ1枚で終わるお店がほとんど。だからこそ、手作り感のあるカードが1枚あるだけで「このお店、丁寧だな」と感じてもらえます

② お客さまが「お店からの手紙」と感じてくれる

うちの店では、商品紹介カードに季節のマカロン4種類を写真と名前で紹介しています。これがあると、お客さまは商品を開けた瞬間に「あ、今月の新作はこれなのね」とワクワクしてくれる。

実際、毎月のように「カード毎回楽しみにしてます!」と直接言ってもらえるようになりました。商品そのものよりも、「このお店との接点」を楽しみにしてもらえる。
これが個人店の強みだと思います。

③ リピート率が上がる

サンキューカードにInstagramやLINE公式のQRコードを入れておくと、お客さまが「またチェックしよう」とフォローしてくれます。一度のお買い物で終わらず、継続的につながる関係がカード1枚から生まれます。

カードはコストじゃなくて「お客さまへのお礼」です。
1枚数円程度で、一生のお客さまになってもらえることもあります。

商品紹介カードの効果は分かった!サンキューカードも作っておきたいけど、何を入れたらいいの?

▼ 第5章|サンキューカードはこう作る(サクッと解説)

サンキューカードは商品紹介カードと違って「1度作ったら長く使い回せる」定番カード。だから今回はサクッと、「最低限これだけ入れる」というポイントに絞って解説します。

必ず入れる5つの要素

  • 📜 お礼メッセージ「お買い上げありがとうございます」
  • 🏪 お店のロゴ・店名(ブランド認識のため)
  • 🍰 保存方法・賞味期限(食品店なら必須/菓子製造業許可の取り方もあわせて)
  • 🔄 解凍・温め直しの方法(冷凍商品の場合)
  • 📱 SNS導線(Instagram・LINE公式・HPのQRコード)

うちのサンキューカードでは、「冷蔵なら4日以内、冷凍なら2週間を目安に」「冷凍の場合2時間ほど冷蔵庫で解凍」を実用情報として盛り込んでいます。
お客さまの「いつまで食べていいの?」という不安を先回りして解消する役割です。

QRコードの作り方(Canva内で完結)

SNS導線のQRコードは、Canvaの中で生成できるので外部ツール不要です。

  1. 左メニュー「アプリ」→「QRコード」を選択
  2. InstagramやHP・LINE公式のURLを入力
  3. 「コードを生成」→ デザインに自動配置
  4. サイズと位置を調整して完成

3つ並べる場合は「Instagram」「HP」「LINE公式」の3点セットがリピーター獲得の定番。下にラベルを付けると親切です。

↓ 第2章で紹介したサンキューカードの再掲(QRコード位置の参考に)

マカロン専門店「いろはのおと」のサンキューカードのサンプル例。お買い上げのお礼・冷蔵冷凍の保存方法・解凍方法・Instagram/HP/LINE公式のQRコードを盛り込んだ食品店向け定番デザイン。

▼ 第6章|失敗しないデザインのコツ5つ

Canvaで失敗しないデザイン5つのコツ。①色は3色までに絞る② フォントは2種類までに③ 余白を多めにとる④ 画面と印刷の色は微妙にズレる⑤ QRコードは15mm四方以上。お菓子屋4年目が4年運用で確信したルール。

4年カードを作り続けて、「これだけ守れば失敗しない」と確信した5つのコツを共有します。

① 色は3色までに絞る

カラフルにしようとして色を増やすと、まとまりがなくなります。背景色+メインカラー+アクセントカラーの3色までに絞ると、自然と「お店のブランドカラー」が定まってきます。

うちの場合は「クリーム+ピンク+茶」の3色でほぼ全カードを統一しています。

② フォントは2種類までに絞る

タイトル用と本文用の2種類だけにすると、整って見えます。3種類以上はバラつきの原因。

おすすめは「Zen Maru Gothic」(丸ゴシック)「Klee One」(手書き風)の組み合わせ。お菓子屋・食品店の優しい雰囲気にぴったりです。

③ 余白を多めに取る(情報を詰め込みすぎない)

初心者がやりがちなのが「カード全面に情報を詰め込む」こと。情報量が増えるほど読まれません。

カードの上下左右に5〜10mmの余白を取ると、それだけで「整った印象」になります。文字も写真も「この空間の中に収める」意識でレイアウトすると失敗しません。

④ 画面の色と印刷の色は微妙に違うと知っておく

正直に書くと、画面で見た色と印刷上がりの色は微妙に違います。これは画面(RGB=光の3原色)と印刷(CMYK=インクの4色)で色の作り方が違うためです。特にピンクや黄色は印刷で淡くなりがち。私も最初は「思った色じゃなかった…」となりました。

対策は「気にしすぎない」。多少の色味の違いは個人店の温かみとして受け入れる、くらいの気持ちが楽です。どうしても色を厳密に合わせたい場合はラクスルの「色校正オプション」(有料・数千円〜・枚数次第)を使えば事前確認できます。

⑤ QRコードは大きめに(最低15mm四方)

QRコードを小さくしすぎるとスマホで読み取れないことがあります。最低でも15mm × 15mmは確保。3つ並べるなら横一列で配置して、各15mmずつ+ラベルを下に付ける形が見やすいです。

これだけ守れば、「素人感の出ないカード」が誰でも作れます。
完璧主義より「まず1枚作ってみる」が大事ですね!

▼ 第7章|印刷はラクスルが正解な理由

Canvaで作ったデザインを「どこで印刷するか」は意外と悩むポイントです。
私は4年間ずっとラクスルを使い続けています。
→ラクスル公式HP

ラクスルの印刷入稿画面のスクリーンショット。CanvaでPDF(印刷用)に書き出したファイルをアップロードし、枚数・紙質・納期を選んで決済する流れの解説。

↓ラクスルを使って簡単なチラシも作れます

ラクスルを選んだ3つの理由

  • 💰 料金が安い:100枚で数百円〜・個人店規模なら気軽に発注できる
  • 📦 到着が早い:最短翌日仕上げあり・ギリギリ進行でも間に合う
  • 📄 Canva PDF入稿に対応:難しい印刷用設定はラクスル側で吸収してくれる

入稿の流れ(5分で完了)

  1. Canvaで「ファイル → ダウンロード → PDF(印刷用)」を選択
    ※「PDF(印刷用)」=高解像度の印刷向けデータ形式。「PDF(標準)」より画質が良く、印刷ズレが少なくなります。
  2. 「トリムマークと塗り足し」にチェックを入れて書き出し
    ※トリムマーク=印刷後の切り取り目印/塗り足し=端ギリギリの色を3mm外側まで伸ばす設定。チェックすればCanvaが自動で対応してくれます。
  3. ラクスルの該当商品ページ(ポストカード等)からファイルをアップロード
  4. 枚数・紙質・納期を選んで決済
  5. 数日〜1週間で自宅または店舗に届く

おすすめの紙質

お菓子屋・食品店なら、マットコート紙(両面コーティングで写真がきれい)かマットポスト紙(厚めで質感が高い)がおすすめ。光沢が抑えめで、温かみのある仕上がりになります。少し厚めのマット紙を選ぶと、手に取った時の質感が一気にプロっぽくなります。

初めてなら「お試し100枚」から始めて、納得いく仕上がりだったら次回からまとめ発注するのがおすすめです。

▼ 第8章|「ギリギリ進行」でも間に合う段取り術

正直に書きます。うちは新商品のカード制作が「3日前」になることもザラです(笑)。
新商品の撮影が長引いたり、季節商品の準備が後ろにズレたり…個人店あるあるですよね。

そんなギリギリ進行でも間に合わせる4つの工夫を共有します。

① ベースとなるテンプレを使い回す

毎回ゼロから作らない。過去のカードのデザインをコピーして、写真と商品名だけ差し替える。これだけで1枚10分で完成します。

② Canva Proで「ブランドキット」に色とフォントを登録

毎回色とフォントを選び直すのは時間の無駄。Proなら「ブランドキット」機能でお店のカラーとフォントを保存できるので、1クリックで適用できます。

③ 写真は撮影と同時にCanvaへアップロード

Canvaのスマホアプリは、撮ったその場で写真を直接アップロードできます。撮影と素材整理を同時に終わらせる癖をつけると、後で「写真探し」に時間が溶けません。

④ ラクスルの「翌日仕上げ」を覚えておく

万が一の時の救世主。料金は通常便より上がりますが、当日入稿→翌日発送→翌々日着のスピードで届きます。3日前進行でもギリギリ間に合う。

個人店は計画通りにいかないのが普通です。
「ギリギリでも作れる体制」を整えておく方が、計画的に作るより現実的です。

▼ 第9章|無料プラン vs Proプラン どっちで足りる?

これも気になるところですよね。4年Pro契約してきた私の本音を書きます。

無料プランで十分なケース

  • 🌱 カード制作が月1〜2枚程度(季節カードのみ)
  • 🎨 テンプレや素材にこだわらない(無料素材で満足)
  • 🆓 固定費を抑えたい開業初期

無料プランでも基本機能は十分使えます。「まずは無料でやってみて、物足りなくなったらPro」でOK。

Proプランがおすすめなケース

  • 📈 カード制作が月3枚以上(時短効果が大きい)
  • 🎨 有料テンプレ・素材にも手を伸ばしたい(クオリティ重視)
  • 🪄 背景透過・写真の背景削除を多用する(Proの強力機能)
  • 🏷️ ブランドキットでお店のカラー・フォントを統一したい

うちはPro 4年継続。月額数千円ですが、カード制作の時短効果+ブランド統一の効果で十分元が取れています。SNS用画像・店舗POP・ノベルティデザインなど用途は多岐にわたるので、個人店オーナーなら早めにProへ移行する価値ありです。

💡 30日間 無料トライアル

CanvaProは30日間の無料トライアルがついています。トライアル中にブランドキット登録や有料素材を試して、合わなければ無料プランに戻すこともできます。

Canva公式サイト

▼ 第10章|よくある質問(FAQ)

Q1. Canvaは無料プランでもカードを作れますか?

はい、無料プランでも基本機能は使えます
シンプルなテンプレと素材で十分作れます。
月3枚以上カードを作るならProプランの時短効果が大きいですが、まずは無料から始めて問題ありません

Q2. デザインの専門知識がなくても作れますか?

作れます。Canvaにはお菓子屋・食品店向けのテンプレートが豊富にあるので、テンプレを選んで写真とテキストを入れ替えるだけで完成します。
色3色・フォント2種類までに絞るルールを守れば、素人感のないカードになります。

Q3. 印刷はどこに頼めばいいですか?

個人店ならラクスルがおすすめです。100枚で数百円から発注でき、最短翌日仕上げにも対応しています。CanvaのPDF入稿に対応しているので、難しい印刷設定は不要です。

Q4. 画面の色と印刷の色がズレるのはなぜですか?

画面はRGB、印刷はCMYKという異なる色表現方式を使うため、特にピンクや黄色は印刷で淡くなります。気にしすぎず個人店の温かみとして受け入れるか、ラクスルの色校正サービス(有料)で事前確認する方法があります。

Q5. QRコードはどう作りますか?

Canvaの中で生成できます。左メニューの「アプリ」から「QRコード」を選び、リンクURLを入力するだけ。SNS導線(Instagram・LINE公式・HP)の3つを並べるのがリピーター獲得の定番です。

▼ まとめ|カード1枚でお店が変わる

Canvaでお菓子屋のカードを作る記事のまとめ5ポイント。①商品紹介+サンキューカードの2種類が定番② Canvaは無料プランから始められる③ 色3色・フォント2種類・余白多めが鉄則④ 印刷はラクスル一択⑤ サンキューカードにSNS QRでリピーター獲得。

マカロン店4年目の私が、Canvaで作っている2種類のカードと作り方を全部書きました。最後に要点を5つにまとめます。

  1. 🎯 商品紹介カード+サンキューカードの2種類がお菓子屋・食品店の定番
  2. 🆓 Canvaなら無料プランでも始められる(月3枚以上ならProが楽)
  3. 🎨 色3色・フォント2種類・余白多めで素人感が消える
  4. 🖨️ 印刷はラクスル一択(安い・早い・PDF入稿対応)
  5. 📱 サンキューカードにSNS QRコードを入れてリピーター獲得

個人店の強みは「お客さま一人ひとりとの距離の近さ」です。カード1枚でその距離をぐっと縮められる。「カード毎回楽しみにしてます」の一言は、4年やってきて今でも一番嬉しい瞬間です。

完璧なデザインじゃなくて大丈夫です!
「お店からの手紙感」が伝われば、それで100点です🍰

Canva公式サイト(無料登録はこちらから)

※ 本記事の「テンプレ」とは、Canva公式テンプレートの検索ワード・カード構成例・実例ノウハウを指します。Canvaの個別テンプレファイル配布はしていませんが、本記事の手順をなぞれば同等のものが30分で作れます。

※ 本記事は、マカロン専門店「いろはのおと」の運営4年目の実体験を元に執筆しています。Canvaの仕様・ラクスルのサービス内容は時期により変わるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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ABOUT ME
いろはさん
兵庫県で マカロン専門店「いろはのおと」 (https://iroha-no-oto.com/)を経営しながら、 ひとりで事業を回すための IT・業務改善・数字まわりを日々試行錯誤している個人事業主です。 個人事業主として4年目です。 製造・販売だけでなく、 ECサイト運営、SNS運用、会計、事務作業まで、 開業当初からほとんどを自分で行っています。