クッキーの箱はどこで買う?焼き菓子店が使う店と1枚の値段
「クッキーの箱、どこで買えばいいの?」
「おしゃれにしたいけど、1枚いくらまで出していい?」
焼き菓子を売り始めると、箱選びで一度は悩みますよね?
業務用の箱は10枚や20枚のまとめ売りが多く、一度選ぶとしばらく同じ箱を使い続けることになります。
わたしは兵庫県明石市で、妻と2人で棒付きマカロン専門店を営んでいます。
結論から書くと、クッキーの箱は、包装資材の通販で買えます。
迷ったらシモジマ、お店らしい箱にしたいならヘッズが、うちのおすすめです。
いつもの通販ですぐ欲しいなら、Amazonや楽天市場でも買えます。
うちは過去に値段とお店らしさなどで迷って、箱を2回替えました。
この記事では、箱を買える店と、うちが使っている箱の品番・内寸・1枚の値段、替えてきた理由までわかりやすく紹介します。
今回は、箱選びの話を私がしますね。
詰め方に関しては、私・まどが説明します!
▼クッキーの箱はどこで買える?うちが使っている店
うちが箱を買っている店と、Amazon・楽天市場を、向いている人と一緒に紹介します。

店の名前を押すと、各店の箱の売り場が開きます。
| 店 | こんな人に |
|---|---|
| シモジマ | 迷ったらここ 個人でも買えて、お店もある |
| ヘッズ | お店らしい、かわいい箱にしたい (会員登録は事業者向け) |
| ストア・エキスプレス | 無地の箱を安く、サイズで選びたい |
| Amazon・楽天市場 | いつもの通販で、すぐ欲しい |
※送料・会員の条件は2026年9月時点。最新は各店のサイトでご確認ください。
シモジマ|迷ったらここ

シモジマは、包装資材と店舗用品の専門店です。通販のほかに、全国にお店があります。
商品の種類が多く、値段もお手ごろだと感じています。個人でも買えて、送料は5,500円(税込)以上で無料です。
お店で実物を見ながら、取り寄せを頼めるのも助かっています。
開業前は、大阪のシモジマのお店で箱を探していました。
今は、窓付きのクラフトの箱をシモジマで買っています。
箱の種類は、シモジマのサイトの箱の売り場で見られます。
ヘッズ|お店らしい箱にしたいなら

ヘッズは、大阪に本社があるラッピング・包装資材のメーカーです。うちのピンクの箱も、ヘッズのものです。
かわいい箱が多く、もらった人が喜ぶ姿を想像しやすいのが、わたしがいちばん好きなところです。窓付きの紙袋も、とても使いやすいです。
ヘッズの箱は、包むだけじゃなく、お店の宣伝にもなるんです。
ショールームでは資材の相談ができ、会員向けに「ヘッズミーティング(交流会)」などの勉強会もあります。
わたしもヘッズの勉強会に参加して、お菓子の会社の経営者さんと情報交換ができました(そのときのことはお店のブログに書いています)。
ただし、ヘッズの通販はお店向けの卸のサイトです。会員登録は事業者向けで、値段はログインしないと見えません。送料は1万円(税抜)以上で無料です。
お店をしていない人は、ピンクの箱と同じ品番を楽天市場で買えます(記事のはじめのリンクから見られます)。
箱の種類は、ヘッズのサイトのギフトボックスの売り場で見られます。
ストア・エキスプレス|無地の箱を安く買いたいなら

ストア・エキスプレスは、店舗用品やラッピング用品の業務用通販です。
うちのクラフトの箱(お供えセットの中・大)は、ここで買ってきました。
安くてサイズが多く、シンプルなのでお店のロゴシールと合わせやすい箱です。
個人でも、無料の会員登録をすれば買えます。値段はログインしなくても見られます。
箱の種類は、ストア・エキスプレスのサイトの箱の売り場で見られます。
Amazon・楽天市場|いつもの通販ですぐ欲しいなら
うちと同じ箱や、同じ内寸の箱の一部は、Amazonや楽天市場でも買えます。
ただし、店の通販より高いことがあります。送料も含めて比べてください。
Amazonや楽天市場も、箱は10枚や20枚のまとめ売りです。
1個から買いたいなら、お菓子の材料とラッピングの通販cottaのギフト箱の売り場に、1個から買える箱もあります(うちは箱では使っていません)。
▼うちはこう使っている|商品ごとの箱と1枚の値段
お供えセットは、クッキーやパウンドケーキなど、常温の焼き菓子を詰め合わせたうちの商品です(小・中・大)。
今使っている箱を、表にまとめます。
箱の名前を押すと、その箱の販売ページが開きます。
| 商品 | 箱・買った店・大きさ・1枚 |
|---|---|
| 棒付きマカロンと お供えセット(小) | ピンクのギフトボックス ヘッズ (FUP-GBM) 内寸15×20.7×6.6cm 1枚 約219円(10枚) |
| お供えセット(中) | クラフトの箱 ストア・エキスプレス (61-549-87-4) 内寸21×19.5×8cm 1枚 約129円(10枚) |
| お供えセット(大) | クラフトの箱 ストア・エキスプレス (61-549-87-13) 内寸31.5×23.5×9cm 1枚 約165円(10枚) |
| オーダー・自由な詰め合わせ | 窓付きのクラフトの箱 シモジマ (004248311) 内寸14×20×6.5cm 1枚 約96円(20枚) |
| いま試している箱 | ボヌール窓付ギフトボックス-1 ヘッズ (BNR-WGB1) 17.5×17.5×6cm 1枚 約133円(20枚) |
※1枚の値段は、最後に買ったときの税込の値段です(ヘッズは税抜に10%を足しています)。()は1パックの枚数。今は少し上がっている箱もあります。
※内寸は箱の中の大きさです。ボヌールだけは販売ページの表記(内寸か外寸かの記載なし)です。
お店で渡すときも、通販で送るときも、同じ箱を使っています。

1箱あたりの資材代は、「箱+袋と乾燥剤(1つ約12〜13円)×個数+リボンやシール」で考えます。
たとえばピンクの箱に袋を10個入れると、箱219円と袋と乾燥剤120〜130円で、約340〜350円です(リボンとシールは別)。
うちの場合、箱代はお供えセットの値段の約2〜5%です。
小は4,200円に219円の箱で約5%、中は6,900円に129円、大は8,200円に165円の箱で、どちらも約2%です。
ピンクの箱も、前より少し高くなったんだよね…。
はい。それでも、お店らしさを優先しています。
▼クッキー・焼き菓子の箱を選ぶときに見ること
箱を買う前に見るのは、次のことです。
内寸で選ぶ
箱の大きさには、外側の大きさ(外寸)と中の大きさ(内寸)があります。
クッキーが入るかどうかは、内寸で決まります。
たとえばピンクのギフトボックスは、外寸15.8×21×6.8cm、内寸15×20.7×6.6cmです。
メーカーの販売ページには、目安として「マドレーヌ9個」と書かれています。
買う前に、袋に入れた状態でクッキーの大きさを測って、箱の内寸と比べてください。
ふたの形で選ぶ
ピンクのギフトボックスは、身(下の箱)とふたが分かれていて、ボタンとゴムで留める形です。
クラフトの箱は、身とふたがつながった形です。使う前に自分で組み立てる、組み立て式です。
窓付きにするか

窓付きの箱は、閉じたままでも中身が見えます。
オーダーのマカロンや、お客さんが選んだ詰め合わせは、窓付きの箱に入れてるよ!
形がそろわない商品にも使えるので、これからも使っていく予定です。
窓付きのクラフトの箱を冷凍で送るときの詰め方は、「お菓子を冷凍で送る方法」にまとめています。
食品に直接触れてよい箱か
箱には、食品に直接触れてよいものと、そうでないものがあります。
ヘッズは、販売ページに「食品対応」と書かれていない箱は、個包装してから使うよう案内しています。
ボヌールの窓付きは「食品対応」と書かれた箱、窓付きのクラフトの箱は商品名に「食品箱」と入っている箱です。
うちは、どの箱でもお菓子を1つずつ袋に入れてから詰めています。
▼箱を2回替えた話|値段→お客さんの声→特別感

今の箱に落ち着くまでに、箱を2回替えています。
| 箱 | 買った店・時期・1枚 |
|---|---|
| 最初の箱 | 黒い箱 シモジマ→箱の店 開業〜2023年5月 1枚 約320円→約350円 |
| 次の箱 | クラフトの箱 主にストア・エキスプレス 2023年5月〜 1枚 約112〜165円 |
| 今の箱 | ピンクのギフトボックス ヘッズ 2024年12月〜 1枚 約191円→約219円 |
※1枚の値段は税込。最初の箱は箱の店で買ったときの値段。ヘッズは2025年8月に値上がり。
最初の箱|値段が上がりすぎた
開業したときは、大阪のシモジマのお店で見つけた黒い箱を使っていました。

シモジマで買えなくなってからは、型番を調べて、ネットの「箱の店」という所で買っていました。
ところが値段が上がって、1枚350円ほどになりました。
そこで2023年5月に、クラフトの箱に替えました。そのときのお知らせは、お店のブログにいまでも残っています。
次の箱|お客さんの声で、質素な箱にした
次に選んだのは、クラフトの箱です。主にストア・エキスプレスで買っていました。
インスタのアンケートで、「そこまで立派な箱じゃなくていい」という声をもらったのがきっかけでした。
1枚112〜165円と、前の箱の半分以下になりました。
今の箱|やっぱり特別感を味わってほしい
ただ、しばらく続けるうちに、お客さんに特別感を味わってほしいと思うようになりました。
そこでブランドのイメージを練り直して、今のお店のサイトとブランドカラーを作りました。
箱も、ヘッズのピンクのギフトボックスに替えました。
今は、ピンクの箱とクラフトの箱を、商品ごとに使い分けています。
値段だけで選ぶと、お店らしさが消えちゃうんですよね。
箱を開けたときのうれしさも、お菓子の一部だもんね!
▼クッキーの詰め方|仕切りなし・1つずつ袋に入れてから
ここからは、詰め方をまどさんに説明してもらいます。
仕切りも台紙も使ってないよ。1つずつ袋に入れて、箱に立てて並べてるの。
まどさん、すき間は何かで埋めないんですか?
紙パッキンで、すき間が空かないように並べてるよ〜。
クッキーもマカロンも、すき間には紙パッキン(わら状の緩衝材)を入れています。
袋と乾燥剤の選び方は、「乾燥剤と脱酸素剤の違いは?焼き菓子店の袋の選び方と実物」にまとめています。

通販で送るときは、箱ごと配送用の段ボールに入れます。
▼箱の外|リボン・シールでおしゃれに
箱の外には、次のものを使っています。
リボンは幅12mm・長さ20mで、1巻561円(税込)のものです。
お祝いのオーダーでは、ヘッズの白に金の水玉のリボンを使ったこともあります。
のし・包装・手描きのメッセージカードは、お供えセットでは無料で付けています。

▼よくある質問(FAQ)
Q1. 箱はどこで買えますか?
A. 迷ったらシモジマ、お店らしい箱にしたいならヘッズがおすすめです。
ヘッズの会員登録は、事業者向けです。
うちはこの2つとストア・エキスプレスで買っています。
いつもの通販なら、Amazonや楽天市場でも買えます。
Q2. 箱にクッキーを直接入れてもいいですか?
A. ヘッズでは、販売ページに「食品対応」と書かれていない箱は、個包装してから使うよう案内しています。
ほかの店の箱は、販売ページの表示を確かめてください。
うちは、どの箱でもお菓子を1つずつ袋に入れてから詰めています。
Q3. 箱にクッキーは何枚入りますか?
A. 箱の内寸と、クッキーの大きさで変わります。
ピンクのギフトボックスは、メーカーの目安が「マドレーヌ9個」です。
袋に入れた状態でクッキーの大きさを測って、内寸と比べてください。
Q4. 仕切りや台紙は要りますか?
A. うちは使っていません。
クッキーを1つずつ袋に入れてから、箱に並べています。
すき間には、紙パッキンを入れています。
Q5. 焼き菓子の梱包は、どう詰めればいいですか?
A. うちは、1つずつ袋に入れて乾燥剤と一緒に閉じてから、箱に立てて並べています。
すき間には、紙パッキンを入れています。
通販で送るときは、箱ごと配送用の段ボールに入れます。
Q6. 棒付きマカロンの箱は、何を使っていますか?
A. ふだんは、お供えセット(小)と同じピンクのギフトボックスです。
オーダーのマカロンは、窓付きの箱に入れています。
マカロンも1本ずつ袋に入れてから詰めています。
▼まとめ|内寸・値段・お店らしさで選ぶ
最後に、この記事の要点をまとめます。

- 箱は包装資材の通販で買える。迷ったらシモジマ、お店らしさならヘッズ
- いつもの通販なら、Amazonや楽天市場でも買える
- 箱は「内寸」「1枚の値段」「お店らしさ」で選ぶ
- クッキーが入るかは、外寸ではなく内寸で決まる
- うちは値段→お客さんの声→特別感で、箱を2回替えた
- 仕切りは使わず、1つずつ袋に入れてから並べる
迷ったら、まず1パックだけ買って詰めてみてくださいね。
実際に詰めると、ちょうどいい大きさがわかるよ♪
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