Shopifyの商品説明文、AIでここまで作れる|Claude Codeで夏マカロンのページを作った話【マカロン店主4年】
- 売れる商品説明文に「何を書くか」がわかる
- 素っ気ない文章が、AIで“世界観のある文章”に変わる実例を見られる
- 非エンジニアでもAIでECページを作れる手順がわかる
- AIに任せる所と、人がやるべき所の線引きがわかる
- 初心者が何から始めるか(ツール・ECサイト選び)がわかる
こんにちは、兵庫県明石市で棒付きマカロン店「いろはのおと」を営む店主(4年目・夫婦経営)です。
ネットショップをやっていて、地味につらいのが「商品説明文を書く」作業です。
「おいしいです」しか出てこない
毎回ゼロから考えるのがしんどい
——わかります。
でも最近、私はAI(私の場合はClaude Code)を使って、Shopifyの商品ページを作るようになって、これがかなりラクで良かったんです。この記事では、実際に作った夏の新商品「いろはのマカロン〜波〜」を例に、Before→Afterの実例つきで、煽らず正直にお話しします。ITが苦手な方でもわかるように書きますね。
(ちなみに、私が4年使っているネットショップはShopify(→まず無料で試せます)です。詳しくは記事の最後で。)
商品説明文、毎回ほんとに悩むなぁ…AIでそんなに変わる?
変わりました(笑)。しかも“自分の言葉・世界観”はちゃんと残せる。実例で見せますね。
▼そもそも、商品説明文って何を書けばいい?
まず大前提。「商品名+値段だけ」の素っ気ない説明だと、なかなか売れません。ネットだと実物を触れないぶん、文章で「どんな気持ちになれるか」「どんなシーンで食べる(使う)か」が伝わるかが勝負だからです。
大事なのは次の3つ。
①どんな人に向けた商品か
②食べた(使った)ときの情景・気持ち
③安心できる情報(アレルギー・配送・保存など)。
この3つがそろうと、ただの説明が“その商品を選ぶ理由”に変わります。
情景とか気持ちって、書くのが一番むずかしい…
そう、そこがAIの得意分野。
たたき台を一瞬で作って、私が”自分らしさ”を足すんです!
▼Before→After|素っ気ない説明が、AIでこう変わる

実際に、夏の新商品「いろはのマカロン〜波〜」の説明文で見てみましょう。
😐Before(素っ気ない説明)
夏限定マカロン4本セットです。クラゲ・サメ・カニ・カワウソの4種類。1セット2,880円(税込)。冷凍便で全国発送します。
😍After(AIで作った実際の説明)
🌊波音が運ぶ、夏のひと粒
波の音が聞こえるころ。水しぶきがきらめく季節がやってきました。クラゲ・サメ・カニ・カワウソ——海辺の4仲間をかたどった、夏限定の棒付きマカロンです。
(クラゲ)チョコミントの清涼感に、ライムのきりっとした酸味。ゆらゆら漂うクラゲのように、ひんやり夏らしい味わい。
(サメ・カニ・カワウソも、それぞれ違う世界観で言葉をつけています。続きは実際のページで)
同じ商品なのに、印象がまるで違いますよね。「波音が運ぶ、夏のひと粒」——こういう世界観のある言葉は、ゼロから自分でひねり出すと何時間もかかります。そこをAIに手伝ってもらいました。
そして、実際にClaude Codeで作ったのが、こちらの商品ページです👇

実際のページはこちらです👉夏限定マカロン「波」(通常版)/ミニ版(※夏限定のため、販売期間が終わると見られない場合があります)
▼私のやり方|Claude Codeで商品ページを作った3ステップ

私はこんな流れで作りました。
- 味や過去商品の紹介文を用意して“壁打ち”:いきなり「書いて」ではなく、各フレーバーの味の特徴や、これまでの商品の文章をAIに渡して相談しながら詰める
- “お店の世界観・ターゲット”に合わせて指示:「いろはのおとらしいトーンで」「贈り物に選ぶ人に向けて」など、自分のブランドに寄せてお願いする
- Claude CodeにShopifyを直接いじってもらって反映・修正:説明文だけでなく、ページの見出しやSEO設定まで含めて整えてもらい、気になる所を一緒に直す(※ここは私が慣れてから始めた応用編です。初心者の方は、AIチャットで作った文章を、Shopifyの管理画面に手でコピペするだけでも十分はじめられます)
私は、最初にこんなふうに打ちました。
「夏限定マカロンの商品説明文を作りたいです。味は“クラゲ=チョコミントにライムの酸味”…という4種。お店は「いろはのおと」という、やわらかい世界観です。まずは4種それぞれのキャッチコピーから、一緒に考えてもらえますか?(※アレルギーと価格は私が別で書くので、考えなくて大丈夫です)」
こんなふうに、いきなり「書いて」ではなく、味や世界観という“素材”を先に渡して相談するのがコツです。
ポイントは「AIに丸投げしない」こと。味や世界観という“お店にしかない素材”は私が用意し、組み立てと文章化をAIに任せる。この役割分担がうまくいきました。
AIで0→7、自分で7→10。
“いろはのおとらしさ”は最後まで自分の手で。
実は以前、AIに動画の台本を作らせたら30点だった話も書きました。AIが“平均点の優等生”で、無難になってしまった、という話です。でも商品説明文ではうまくいった——違いは「自分の素材を先に渡したか」だけなんです。台本では自分の体験を渡さずに任せたから無難に。商品説明文では味や世界観を先に壁打ちで渡したから、AIが情景豊かに組み立ててくれました。どちらも教訓は同じ——「丸投げせず、自分の3割を足す。事実チェックは人がやる」です。
▼AIに任せていい所/人がやるべき所
ここは正直に、そして強めに言います。とくにアレルギー表記は、AIに“たたき台”すら作らせないでください。これは法律で決まった表示なので、AIの文章とは完全に切り離して、自分の配合データから直接書きます。フレーバー(味)の表現も、必ず最後に人が目で見てチェックしてください。
AIは“それっぽい”文章を作るのが得意な反面、事実と違うことを書いてしまうことがあります。食べ物のアレルギー情報は、間違えるとお客様の健康に関わる一番大事な部分。だから私は、AIが作った文章でもアレルゲン・原材料・味の表現は、自分の配合と照らし合わせて必ず最終確認しています。
🤝役割分担のめやす
- AIに任せてOK:キャッチコピー、情景の文章、説明のたたき台、SEO用の文章
- 人が必ずやる:アレルギー・原材料・味の正確さ、価格、最終的な“自分らしさ”の確認
▼どれだけラクになった?正直な実感
いちばん変わったのは時間です。これまで1商品の説明文に2〜3時間かかっていたのが、1時間くらいになりました。
「考える時間」が減ったぶん、味の開発や撮影、お客様への対応にまわせる。個人店は時間が何より貴重なので、これは本当にありがたい変化でした。
▼いきなりShopify×Claude Codeじゃなくてもいい
ここまで読んで「Claude Codeって難しそう…」と思った方へ。正直、いきなり私と同じことをやる必要はありません。
AIツールは、ChatGPTやClaudeの“チャット”でも十分です。「この商品の説明文、もっと魅力的にして」と相談するだけで、たたき台は作れます。まずはそこから始めるのがおすすめ。
そしてネットショップ自体も、最初からShopifyじゃなくてOK。「まず一度売ってみたい」初心者さんなら、管理がシンプルなSTORESやBASEの方が、迷わず始められます。私も「育てたい」と思ってからShopifyに本腰を入れました。
どれが自分に合うか迷う方は、BASEとSTORESを比較した記事も読んでみてください。正直に違いをまとめています。
いきなり全部やらなくていいんだね!
そう、まずはチャットで文章の壁打ちから。慣れたら少しずつ、でOK!
▼まとめ|AIは、個人店の心強い相棒

正直に言うと、“売上アップ”の効果検証はこれからです。この書き方に変えてからの反応は、今後の運営報告でも正直に追っていきます。
商品説明文づくりは、AIを“相棒”にすると一気にラクになります。味や世界観という「お店にしかない素材」を自分が用意し、文章化はAIに手伝ってもらう。そしてアレルギーなど大事な所は最後に人が確認する——この形が、個人店には一番しっくりきました。
もしこれから本格的にネットショップを育てたいなら、私が4年使っているShopifyの無料トライアルから触ってみるのもおすすめです(ブログと商品を同じ場所で管理できるのが本当に便利)。
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▼よくある質問(Q&A)
Q. AIが書いた商品説明文、そのまま使って大丈夫?
A. たたき台としてはOKですが、アレルギー・原材料・味の表現・価格は必ず人が最終チェックしてください。AIは事実と違うことを書く場合があります。
Q. プログラミングできなくてもできる?
A. できます。私も非エンジニアです。まずはChatGPTやClaudeのチャットで「説明文を魅力的にして」と相談するだけでOK。Shopifyを直接いじるClaude Codeは、慣れてきてからで十分です。
Q. どのくらい時短になる?
A. 私の場合、1商品の説明文が2〜3時間→1時間ほどになりました。考える時間が減るのが大きいです。
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