🗒️この記事を読んでわかること

  • ✅ freeeとマネーフォワードの料金・機能の違い
  • ✅ 簿記知識ゼロでも使いやすいのはどっちか
  • ✅ マカロン屋3年目のいろはが実際に選んだのはどっち?
  • ✅ あなたに向いているのがわかる診断つき

個人事業主になったんだけど…確定申告って自分でできるの?
よく「freeeかマネーフォワード使えばいい」って聞くんだけど、何が違うのかわからなくて😓

これ、ほんとによく相談されるね!
私自身はマネーフォワードを3年間使ってて、freeeを使ってる周りの個人事業主から相談を受けることも多いです。
両方の特徴を正直に比べてみますね😊

こんにちは、いろはです。兵庫県でマカロン専門店を運営しながら、開業当初から確定申告を税理士なしで自力でやってきた個人事業主です(簿記2級・FP2級あり)。

開業当初は「やよいの青色申告」を2年使い、その後マネーフォワードに乗り換えて現在3年目。乗り換えたことで月10時間かかっていた経理作業が3〜4時間になりました。この記事では、私の実体験とfreeeを使う周囲の声をもとに、両ツールをフラットに比較します。

まず結論から!どっちが向いてる?

freeeとマネーフォワードの選び方比較図。左ピンクエリアにfreeeが向いている人(簿記ゼロ・スマホ完結・質問形式・直感操作)、右グリーンエリアにマネーフォワードが向いている人(銀行口座複数・費用重視・バックオフィス一元管理・会計知識あり)をまとめた図解
🟢 freee🔵 マネーフォワード
こんな人に簿記知識ゼロ・とにかく入力をかんたんにしたい銀行・カード連携が多い・少しでも安く使いたい
おすすめプラン年払いスタンダード 1,980円/月パーソナル 1,280円/月
年間費用(比較)23,760円15,360円(年8,400円安い
入力のしやすさ★★★ 簿記知識不要★★☆ 少し知識あると快適
金融機関連携数主要銀行・クレカに対応2,300以上と業界最大級
無料期間30日間1ヶ月間

とにかくかんたんに確定申告を終わらせたい!簿記なんてわからない!」→ freee
銀行やカードをたくさん使ってる・少しでも費用を抑えたい」→ マネーフォワード

そもそも会計ソフトって何?なぜ必要なの?

エクセルで自分で管理じゃダメなの?
わざわざ有料ソフトを使う必要ある?

エクセルでもできなくはないんだけど…(笑)
確定申告の書類って複数あって計算も複雑なんだよね。
会計ソフトなら銀行明細を自動で取り込んで申告書まで自動で作ってくれるから、作業時間が全然違うの!

会計ソフトとは?:売上・経費などのお金の動きを記録して、確定申告に必要な書類を自動で作ってくれるツールです。銀行やクレジットカードの明細を自動で取り込んでくれるので、手入力の手間を大幅に省けます。個人事業主が確定申告を自分でやるなら、ほぼ必須といえるツールです。

会計ソフトでできること

  • 銀行・クレジットカードの明細を自動取り込み
  • 売上・経費を入力するだけで確定申告書類を自動作成
  • 青色申告・白色申告どちらにも対応
  • e-Tax(電子申告)で税務署に行かずに申告完了
📝 白色申告・青色申告ってなに?

個人事業主が毎年行う「確定申告」には、「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

  • 🟡 白色申告…手続きが比較的シンプル。でも税金の割引(控除)がほぼないため、損をしやすい。
  • 🟢 青色申告…帳簿の記録が必要だけど、最大65万円の節税ができる! 会計ソフトを使えば初心者でも簡単に対応できます。

💡 はじめての方でも青色申告がおすすめです。freeeもマネーフォワードも、ステップに沿って入力するだけで青色申告書類を自動作成してくれます。

freeeってどんなサービス?

freee会計の公式サイト(freee.co.jp)
▲ freee会計の公式サイト(freee.co.jp)— 30日間無料で試せます

freeeは2013年創業の日本発クラウド会計ソフトです。「簿記の知識がなくてもつかえる」を徹底的に追求して作られたサービスで、個人事業主・フリーランスへの普及率が高く、今や業界シェアNo.1クラスです。

最大の特徴は入力のシンプルさ。「売上があった」「経費を払った」という日常語で入力できるので、「借方・貸方って何?」という方でも安心して使えます。

▼ freeeの料金プラン(個人事業主向け・年払い)

プラン年払い(月換算)こんな人向け
スターター980円/月(年額11,760円)副業・売上が少ない・シンプルな収支管理
スタンダード ★おすすめ1,980円/月(年額23,760円)青色申告・消費税申告(インボイス対応)
プレミアム3,316円/月(年額39,800円)電話サポート・税務調査サポートが必要な方

⚠️ 青色申告で最大65万円の控除を受けたい方はスタンダード以上が安心です。スターターは機能制限があるため、青色申告の全機能を使うにはスタンダードを選びましょう。

freeeはこんな人におすすめ

  • 簿記・会計の知識がまったくない
  • 「借方・貸方」という言葉を聞くだけで嫌になる(笑)
  • スマホだけで経理を完結させたい
  • とにかく直感的に使いたい
  • 月払いにしたい(年払い一括が難しい)

マネーフォワードってどんなサービス?

マネーフォワード クラウドの公式サイト(biz.moneyforward.com)
▲ マネーフォワード クラウドの公式サイト(biz.moneyforward.com)— 1ヶ月無料で試せます

マネーフォワード クラウドは、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」で有名なマネーフォワード株式会社が提供するクラウド会計ソフトです。2,300以上の金融機関・クレジットカードと連携できる業界最大級の連携数が最大の強みです。

入力は複式簿記ベースですが、銀行明細を自動取り込みしてAIが仕訳を提案してくれるので、慣れれば作業はかなり快適。請求書・経費精算・給与計算などバックオフィス全体を一元管理したい方にも向いています。

▼ マネーフォワードの料金プラン(個人事業主向け・年払い)

プラン年払い(月換算)こんな人向け
パーソナルミニ900円/月(年額10,800円)副業・シンプルな収支管理・取引先15件以内
パーソナル ★おすすめ1,280円/月(年額15,360円)青色申告・消費税申告・取引先無制限
パーソナルプラス2,980円/月(年額35,760円)電話サポート・レシート撮影100件/月

⚠️ パーソナルミニは取引先の登録が15件まで・消費税申告不可という制限があります。青色申告・インボイス対応が必要な方はパーソナル以上を選びましょう。

マネーフォワードはこんな人におすすめ

  • 銀行口座・クレジットカードを複数使っている
  • 費用をできるだけ抑えたい(freeeより年8,400円安い)
  • 請求書・経費・給与もまとめて管理したい
  • 基本的な会計の流れを理解している
  • 家計簿のマネーフォワードを既に使っている

5項目で徹底比較してみた

① 使いやすさ・入力のしやすさ

「複式簿記」って聞くだけで難しそう…。
どっちがかんたんなの?

入力のしやすさはfreeeが圧倒的に初心者向け!「売上があった」「経費を払った」っていう感覚で入力できるの。
マネーフォワードは銀行明細を自動で取り込んで仕訳候補を出してくれるから、慣れれば快適だけど、最初は「この取引、どう仕訳すればいい?」って迷うことがある😅

仕訳(しわけ)とは?:お金の動きを「どこから来て、どこへ行ったか」に分けて記録する作業のこと。freeeはこの作業を質問形式にして、簿記知識がなくても迷わないように設計されています。

🟢 freee🔵 マネーフォワード
入力方式日常語・質問形式複式簿記ベース(AI補助あり)
簿記知識不要あると快適
自動仕訳精度◎ 高い◎ 高い(2,300機関連携で精度UP)
初心者のとっつきやすさ★★★ かんたん★★☆ 少し慣れが必要

② 料金の比較

同等機能(青色申告・消費税対応)のプランで比べると、マネーフォワードのほうが年間8,400円安いのは見逃せないポイントです。

freeeスタンダード(年23,760円)とマネーフォワードパーソナル(年15,360円)の年間費用比較バーグラフ。マネーフォワードが年8,400円安いことを示した図解。2026年4月現在・年払い・税抜
🟢 freee スタンダード🔵 MF パーソナル
年払い(月換算)1,980円/月1,280円/月
年額23,760円15,360円
月払い2,980円/月1,680円/月
差額(年)マネーフォワードが8,400円お得

年8,400円って地味に大きい…!
マネーフォワード一択じゃないの?

費用だけで見たらそうなんだけど…使いこなせないと意味がないんだよね。freeeで確定申告をスムーズに終わらせることができれば、8,400円の差は全然ペイできるよ。自分に合う方を選ぶのが一番大事!

③ 銀行・クレジットカード連携

銀行明細・クレカ明細の自動取り込みは、会計ソフトの一番のメリット。どちらも主要な銀行・クレカに対応していますが、マネーフォワードが2,300以上の金融機関に対応しており、業界最大級の連携数を誇ります。

地方銀行・ネット銀行・電子マネー・証券口座まで幅広くカバーしているのがマネーフォワードの強みです。複数口座を使っている方には特に大きなメリットになります。

④ サポート体制

🟢 freee🔵 マネーフォワード
チャット・メールスタンダード以上パーソナル以上
電話サポートプレミアム以上(年39,800円)パーソナルプラス以上(年35,760円)
ヘルプセンター◎ 充実◎ 充実

⑤ スマホアプリの使いやすさ

どちらもiPhone・Androidに対応した公式アプリを提供しています。レシート撮影で経費を自動入力する機能もどちらも搭載。スマホ中心で業務をこなしたい方には、よりシンプルなfreeeがおすすめです。

あなたはどっちが向いてる?診断してみよう

freeeとマネーフォワードの選び方診断フローチャート。上から下へ一方向に流れる構成。質問①「簿記知識はある?」いいえ→freeeがおすすめ。ある→質問②「銀行連携・コスパ重視?」いいえ→freeeがおすすめ、はい→マネーフォワードがおすすめ。freeeは30日間無料、マネーフォワードは1ヶ月無料。いろはの小さなIT整理ノート。

以下のチェックが多い方があなたに向いているサービスです。

🟢 こちらが多い人は → freeeがおすすめ!

  • 簿記・会計の知識がまったくない
  • 「借方・貸方」という言葉を聞いたことがない(または苦手)
  • 確定申告の操作を人に聞かず、自分で直感的にやりたい
  • スマホだけで経理を完結させたい
  • 月払いにしたい(年払いの一括負担を避けたい)

🔵 こちらが多い人は → マネーフォワードがおすすめ!

  • 銀行口座・クレジットカードを複数使っている
  • 費用をできるだけ抑えたい(freeeより年8,400円お得)
  • 請求書・経費もまとめて一元管理したい
  • 簿記の基礎知識がある(または勉強する気がある)
  • 家計簿の「マネーフォワード ME」をすでに使っている

私がマネーフォワードを3年間使い続けている理由

いろはさんはなんでマネーフォワードを選んだの?
freeeじゃないの?

freeeも本当に良いツールで、迷いました!
最終的にマネーフォワードを選んだのは、私が銀行口座とカードをたくさん使っていることと、簿記2級の知識があるので複式簿記の入力に慣れていたからですね。
あと正直、年8,400円の差も気になったし(笑)

私がマネーフォワードに乗り換えた決め手は3つです。

いろはがマネーフォワードを選んだ3つの理由

  • 銀行・カードの連携数が圧倒的に多い:販売用口座・仕入れ用カード・プライベートカードなど複数口座を使っているため、2,300以上の連携が魅力でした。明細が自動で入ってくるので手入力がほぼゼロに。
  • 経理作業が月10時間→3〜4時間に:以前のやよいは月1回まとめて手入力していたのが、マネーフォワードは2〜3日で明細が反映されるので「ためてから一気にやる」習慣がなくなりました。
  • コスパが良い:同等機能でfreeeより年8,400円安い。個人事業主にとってこの差は地味に大きいです。

ただ、正直に言うと「簿記ゼロから始めるならfreeeを選んでいたと思う」とも感じています。freeeはほんとうにわかりやすくて、相談を受けたときに「これは迷わず使えそう」と感じました。自分に合うツールが一番です!

📌 今日やること
  • 上の診断チェックで、自分はfreeeとマネーフォワードどちらが多かったか確認する
  • まずは無料期間(freee30日・MF1ヶ月)で両方を試してみる!実際に自分のデータを入力してみると使い心地の差がはっきりわかります
  • 年払いと月払いの差額も確認して、年間コストを計算してみよう

よくある質問(Q&A)

Q. 白色申告の場合はどちらがいい?

白色申告なら、どちらの最安プランでもOKです!
freeeはスターター(月980円)、マネーフォワードはパーソナルミニ(月900円)で対応できます。ただし将来的に青色申告に切り替える予定があるなら、最初から上位プランを選んでおく方が設定をやり直さなくて済むのでおすすめです。

Q. 無料でずっと使い続けることはできる?

残念ながら、どちらも無料期間が終わると有料プランへの移行が必要です。
ただ、年払いにすると月払いより大幅に安くなるので、使うと決めたら年払いがおすすめです!

Q. 途中でfreeeからマネーフォワード(またはその逆)に乗り換えることはできる?

乗り換えは可能ですが、過去のデータ移行に手間がかかります。
私もやよいからマネーフォワードに乗り換えたとき、移行作業に時間がかかりました。
できれば最初から自分に合うものを選ぶのがベストです
だからこそ無料期間にしっかり試してみてほしいです!

Q. 税理士さんに頼んでいる場合でも使えますか?

税理士さんと一緒に使うケースも多いです!どちらのソフトも税理士との連携機能があります。
ただ税理士さんが「どちらを使っているか」によって相性があるので、先生に確認してから選ぶのがおすすめです。

まとめ

freeeとマネーフォワードのまとめ比較図。左側グリーン:freeeは簿記知識ゼロ・かんたん入力・30日間無料。右側ブルー:マネーフォワードは2,300以上の金融機関連携・年8,400円お得・1ヶ月無料。中央に「まずは両方の無料期間で試してみよう!」のメッセージ。いろはの小さなIT整理ノート。

freeeとマネーフォワード、どちらも優れた会計ソフトです。大切なのは「スペックではなく、自分が使いこなせるかどうか」。使いこなせないツールは、どれだけ機能が良くても意味がありません。

選び方のまとめ

  • 🟢 freee:簿記知識ゼロ・とにかくかんたんに使いたい方に。質問形式の入力で迷わない
  • 🔵 マネーフォワード:銀行・カード連携が多い・費用を抑えたい・会計知識がある方に。年8,400円お得
  • 📌 どちらも無料期間あり(freee30日・MF1ヶ月)なので、まず両方を試してみるのが一番

まず無料期間で試してみます!どっちか決めたら教えますね😊

ぜひ!確定申告を自分でこなせるようになると、お金の動きが見えてきて事業への理解も深まるよ。一緒に頑張っていきましょう!わからないことはコメントで聞いてね🍪

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ABOUT ME
いろはさん
兵庫県で マカロン専門店「いろはのおと」 (https://iroha-no-oto.com/)を経営しながら、 ひとりで事業を回すための IT・業務改善・数字まわりを日々試行錯誤している個人事業主です。 個人事業主として4年目です。 製造・販売だけでなく、 ECサイト運営、SNS運用、会計、事務作業まで、 開業当初からほとんどを自分で行っています。