「そのサブスクちゃんと元取れてますか?」

こんにちは!
兵庫県で棒付きマカロンの専門店を、夫婦でこぢんまり営んで4年になります。
妻がお菓子を作るパティシエ、私(夫)はお店の運営やこのブログを担当しています。
製造以外のEC(ネットショップ)・SNS・会計・事務は、ほぼ全部ひとりでこなしています。

仕事を回すために、いろいろなサービスにお金を払っています。
会計ソフト、デザインツール、ネットショップ、パスワード管理、AI
……気づけば毎月それなりの額です。
でも、「なんとなく契約したまま」になっているものって、意外と多いんですよね。

サブスクって、気づくと増えてない?
契約したことすら忘れてるのもありそう…。

勝手に増えてるよね!
だから私自身、契約している全部のサブスクに「満足度」を5段階でつけて管理していますよ。
この記事では、そのうち主要な11個を正直に見せたいと思います。

この記事では、その中から「これは払ってよかった(満足度5)」と、正直「見直そうか迷っている(満足度2)」両方を、お店の実際の使い方といっしょに公開します。
おすすめランキングとかではありませんが一店主の「見直し記録」としてみていただければ幸いです。

📋 この記事でわかること
  • ✅サブスクを一覧にして「満足度」で見直す方法がわかる
  • ✅個人事業主が実際に使っているサービスの費用感がわかる
  • ✅「払うべきもの」と「見直し中のもの」の判断基準がわかる
  • ✅解約する前に確認しておくことがわかる
  • ✅増えた固定費を会計ソフトで管理するコツがわかる

✅この記事が向いている人

  • ひとりで店・事業を回している個人事業主
  • サブスクが増えて費用感を整理したい方
  • 他の店主が何にいくら払っているか知りたい方

あまり向いていない人

  • 網羅的なおすすめツール一覧が欲しい方
  • 法人のIT予算を比較したい方

※これは私個人の判断です。事業の内容や規模で必要なものは変わります。金額は私の実際の支払額(2026年7月時点)で、生活費や家賃などは含みません。料金・税制は変わるので、契約前に各公式サイトでご確認ください。

▼なぜ私は全サブスクに「満足度」をつけているのか?

開業してからというもの、サブスクはじわじわ増えていきます。
「便利そう」で契約して、そのまま……。
気づくと「あれ、これ先月ちゃんと使ったっけ?」というサービスが出てきます。

そこで私がやっているのは、シンプルな一覧づくりです。表計算ソフト(EXCELやスプレッドシートなど)に、サービス名・月額(または年額)・満足度(5段階)・ひとことメモ、という列を並べているだけです。

そして年に1回、この表を上から見直します。私はちょうど確定申告の時期にやっています。1年分の固定費(売上に関係なく毎月かかる費用)と向き合ういいタイミングだからです。

高いサービスほど満足度が低くなりそうな気もするけど、実際どうなの?

それが逆で、うちでいちばん高いサービスの満足度は4だよ。
「金額」ではなく「満足度」で見ると、振り返る時に残せるものが一目でわかります。

▼私の満足度5段階の基準

満足度といっても、気分でつけると意味がありません。
私はこんな基準で決めています。満足度は「使っていた期間に感じた実感」も含みます。
今は解約していても、当時よく助けられたものは高くつけています。

満足度基準
⭐5これが無いと仕事が回らない。払った以上に返ってきていると感じる
⭐4高いけど必要。ただし「大満足」とまでは言い切れない
⭐3使っている。妥当。でも熱狂はない
⭐2正直、見直しを検討している
⭐1解約予定(※今の私にはこの枠はありません)

もうひとつ、混同しやすいので分けておきます。
「満足度(使った結果よかったか)」と「継続するか(今のわたしにまだ必要か)」は別の軸です。
だから、満足度5なのに解約するもの(このあと出てくるChatGPT)もあれば、満足度3でも必需品だから続けるものもあります。

見るときの軸意味
満足度使った結果、満足したか
継続するか今の自分に、まだ必要か

ちなみに「⭐1=解約予定」が今ゼロなのも、正直に書いておきます
ムダなものは去年までにあらかた切ったので、
今残っているのは「必要」か「迷い中」のどちらかです。それでも⭐2はあります。
完璧に整理できている、なんてことはありません。

では、実際のサービスを満足度の高い順に見ていきます。
まず全体像から。
下の表は「現在契約中・最近まで契約していた主要サービス」です。

サービス私の支払い(目安)満足度ひとこと
Adobe CC Pro3,278円/月※継続割引⭐5写真とチラシの要
Microsoft 365 Apps for business1,428円/月(月払い)⭐5請求書・役所提出
YouTube Premium Lite780円/月⭐5勉強動画を広告なしで
ChatGPT解約中(再契約検討)⭐5過去に満足・今は保留
Claude(AI上位プラン)約16,500円/月⭐4最高額。でも仕事が変わった
Canva約1,500円/月(年払い)⭐3SNS画像が速い
マネーフォワード約1,400円/月(年払い)⭐3記帳と申告の管理
Shopify約3,700円/月(年払い)⭐3ネットショップの土台
パスワード管理アプリ約350円/月(年払い)⭐3事故防止の保険
Amazonプライム約490円/月(年払い)⭐3資材の配送+動画
Google Workspace Business Standard1,600円/月(年契約)⭐2正直、見直し中

これは私が実際に払っている金額(多くが年払い・一部は継続割引の特別価格)で、2026年7月時点のものです。今から新しく契約する場合の料金とは違います。最新の料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

▼満足度5:契約してよかった

「これは払ってよかった」と思えるものたちです。
共通点は、払った金額より、返ってくるもの(時間・仕上がり・知識)のほうが大きいと感じていることです。

Adobe CC Pro(3,278円/月・特別価格)── 写真とチラシの見栄えを支える

Photoshop・Illustrator・Lightroomをはじめ、たくさんのアプリが使えるプラン(Creative Cloud Pro)です。マカロンの写真を美味しそうに補正したり、店頭POPやイベントのチラシを作ったり。お店の見た目に関わるものは、ほぼこれで作っています。写真を差し替えたあとにお客さまの反応がよかったこともあり、私にとっては投資というより必需品です。

ここは正直に書いておきます。
私の月3,278円は、解約しようとしたときに出てきた「引き止めの特別価格」です。
全アプリ使えてこの値段はかなり安いのですが、今から普通に契約するともっと高いので、この金額はあまり参考にしないでください。

解約しようとしたら安くなるって、なんかずるくない?笑

ずるいというか、正直な人ほど損する仕組みだよね(笑)。
だから「本格的な編集をしない人は、後で出てくるCanvaだけで足りることも多い」とだけは伝えておきたいですね。

Adobe Creative Cloud Proをチェックしたい方はこちらからどうぞ↓

Adobe Creative Cloud Pro(公式)を見る

Microsoft 365 Apps for business(1,428円/月)── 請求書と役所提出でやっぱり強い

私が契約しているのはビジネス向けの「Microsoft 365 Apps for business」を月払いで、という形です。
中身はWordとExcelです。請求書、在庫表、行政に出す書類。
取引先や役所とやり取りするとき、結局いちばんトラブルが少ないのが純正でした。
無料の互換ソフトでもできますが、「レイアウトが崩れて出し直し」を何度か経験してから、ここは素直にお金を払うことにしています。

Microsoft 365使いたい方はこちらから↓

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365

YouTube Premium Lite(780円/月)── 実は勉強代です

これ、趣味だと思われがちなんですが、私にとっては完全に仕事の情報源です。
簿記・FP・IT・経営
── 個人事業主に必要な知識は、いまYouTubeに驚くほど揃っています。

私が入っているのは通常のPremium(月1,280円)ではなく、広告を減らせる「Premium Lite」(月780円)です。
以前は広告カットが中心のプランでしたが、2026年2月からバックグラウンド再生とダウンロード(オフライン再生)にも対応しました(※音楽コンテンツは対象外)。
通常のPremiumにある「YouTube Music」や、続き再生・高画質・高音質といった一部の機能は付きません。
ただ、私の使い方は「勉強動画を広告なしでじっくり見る」のがメインなので、Liteで十分でした。

YouTubePremiumを検討中の方はこちらから↓

https://support.google.com/youtube/answer/15968883?hl=ja

ChatGPT ── いまは解約中。でも満足度は5のまま

ちょっと変な書き方ですが、今は解約しています。
それでも満足度は5です。
使っていた期間の役立ち方が大きかったからです。
いまは後で紹介するClaudeを主に使っているので一度切りましたが、「必要になったら戻ればいい」と思っていて、正直また契約するかもしれません。

満足度5なのに解約したの?
なんか矛盾してない?

そう見えるよね。
でも満足度は「良かったかどうか」で、契約継続は「今の自分に必要かどうか」とは別の話なんだ。
「良いけど今は要らないから一度切る」も、立派なサブスク管理だと思ってるよ。

▼満足度4:最高額なのに、5をつけていない話

Claude(AIの上位プラン・約16,500円/月)

私が払っているサブスクでいちばん高いのがこれです。
ソフト代の半分以上を、この1つが占めています。
AI(Claude)を、文章の下書きやリサーチ、ちょっとしたプログラム的な作業まで、仕事のあちこちで使い倒すための上位プラン(Claude Max)です。
月額はドル建てで、為替や税で円換算額が変わります。

正直に書くと、「大満足!」と即答できないから4にしています
だって高いんですよね(笑)。
毎月この額を見ると「うっ」となります。
でも、このAIを使うようになってから、ブログ記事の下書きや調べものにかかる時間が、体感でずいぶん軽くなりました
ひとりで全部やっている身には、この時間が浮く感覚が大きい。
だから解約はしてないです。

月16,500円か……高いなあ。
もっと安いプランに下げないの?

実は「下げたい」と思っています。
でも上位プランでしか使えない機能、Fableが便利すぎて、結局下げられなくなってますね。
広告には書けない正直な話(笑)。

AIを使うときの注意:お金・税金・制度の話は、AIの答えが古かったり間違っていたりすることがあります。私はそういう内容は必ず公式サイトで確認してから使いますし、お客さまの情報や未公開の情報は入力しません。

そして、これは私の使い方の話で、全員が契約すべきものではありません
AIは無料や安いプランでも十分試せます。「毎日、仕事で何度も使う」段階になって初めて上位プランを検討する、で遅くありません。(この記事では、私の実際の固定費として紹介しています。契約をすすめる意図はありません。)

▼満足度3:使ってるけど、正直ふつう

「無いと困る。でも熱狂はしていない」ゾーンです。
悪くない。ちゃんと元は取れている。ただ、最高!とまでは言えない。
この⭐3をきちんと⭐3と書けることが、正直な見直し記録のキモだと思っています。

  • Canva(約1,500円/月)── SNS投稿画像やちょっとしたバナーを、テンプレートで手早く。Adobeと役割がかぶる部分もありますが、速さはこちらが上。
  • マネーフォワード(約1,400円/月)── 会計ソフト(SaaS=月額で使うクラウドサービス)。カードや銀行口座を連携でき、日々の記帳と確定申告を「管理しやすくする」ためのもの。税金が安くなる魔法ではなく、面倒を減らす道具です(詳しくは後半で)。
  • Shopify(約3,700円/月〜)── ネットショップの土台。売上の柱なので必需品ですが、月額はそれなりにするので満足度は冷静に3。
  • パスワード管理ソフト(約350円/月)── パスワード管理。地味ですが、事故を防ぐ保険として。ひとりで何十個もIDを管理する身には安いお守りです。
  • Amazonプライム(約490円/月・年払い)── 梱包資材の翌日配送+学習にも使える動画。事業と私生活が半々なので3。

▼満足度2:正直、見直しを検討している

Google Workspace Business Standard(1,600円/月・年契約)

独自ドメイン(自分の店専用のメールアドレスやURL)のメールなどやGemini(GoogleのAI)を利用するために契約しているサービスです。
でも最近、「これ、無料でも足りる場面が増えてきたな……」と感じています。
実際、私の管理表にも自分で「見直す価値あり?」とメモしてあります。
まさに今、迷っている最中です。

単純に「無料Gmailに変えればいい」という話ではありません。独自ドメインのメールを解約すると、そのアドレス自体が使えなくなり、取引先やお客さまからの連絡が届かなくなる恐れがあります。過去のメールや連絡先の移行、名刺やサイトに載せたアドレスの変更も必要です。切るなら「メールをどう引き継ぐか」を確認してから── これが私が慎重になっている理由です。

迷ってるものって、けっきょくどうすればいいの?

「迷っているものは、迷っている理由ごとメモしておく」と、年1回の判断がすごくラクになるよ。
⭐2は「悪」じゃなくて、「次に見直す順番が来たもの」

▼特別枠:サブスクじゃないけど、先に買ってよかったもの

MacBook ── 「これ1台あれば、どんな仕事もこなせる」

毎月払うものではないので番外編ですが、道具として「買ってよかった一番」はMacBookです
ECサイトの運営、画像編集、会計、ブログ、AIとのやり取り── いま挙げてきたサービスたちを気持ちよく動かす土台がこれ。動作が快適だと、作業そのものが苦じゃなくなります。

サブスクは「毎月の満足度」で見ますが、買い切りの道具は「先行投資」として見ています。高い買い物でしたが、これがあることで他のサービスが全部活きる、という意味で、いちばん回収できている出費かもしれません。

どんなスペックを選んだか・非エンジニアが後悔しない選び方は、別の記事にくわしく書いています。→非エンジニア店主のMacの選び方はこちら

文章を読むのがめんどくさい方はこちら↓

▼逆に「1円も払わない工夫」もしています

使うところに使う分、削るところは1円も払いたくない
── これも私の方針です。
分かりやすい例が、銀行の振込手数料。

私はメインの振込を楽天銀行の「振込手数料が一定回数まで無料になる枠」でやりくりしています。仕入れや外注の支払いも、この無料枠の中に収まるよう回数を意識するだけ。ATMに並ぶこともほぼありません(並ぶ=手数料と時間の両方を払うことになるので)。※無料回数は口座の種類や条件で変わります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

サブスクに月何千円も払っている一方で、数百円の振込手数料はしっかり削る。
ちぐはぐに見えて、これが「価値のあるものに気持ちよく払う」ためのバランスだと思っています。
銀行の使い分けは個人事業主の銀行口座の記事に、削ってよかった固定費は払わなくてよかった保険・年会費の記事にまとめています。

▼増えたサブスクは「会計ソフト」で管理するとラク

最後に、この記事のいちばん実用的なところを。
サブスクは増えるほど「何にいくら払っているか」が見えなくなります。だからこそ、支払いを一か所で見える化しておくのがおすすめです。

会計ソフトに連携させたら、全部自動でキレイに整理されるの?

そこまで魔法じゃないよ(笑)。
勘定科目の確認や、私用と事業用の区分けは残ります。
それでも、手作業でゼロから入力してた頃に比べたら、確定申告の負担はぐっと軽くなってます。

私は会計ソフト(マネーフォワード)にカードや口座を連携させています。
すると毎月の固定費が一覧の下準備としてまとまり、「今月のサブスク、こんなに?」と気づけます。
私が続けている理由も、この面倒が減るの一点です(だから満足度は熱狂ではなく3)。

会計ソフトは「税金が安くなる」ものではありませんが、記帳と申告の面倒を大きく減らしてくれる道具です。
まだ手作業で管理している方は、一度試してみる価値はあります。使い方は→マネーフォワードの使い方を店主目線で解説した記事にまとめました。

なお、それぞれのサービスの料金プランや選び方をもっと詳しく比べたい方は、固定費SaaSを一覧で棚卸しした記事も用意しています。→個人事業主のSaaS固定費まとめはこちら

▼結局、どれから見直せばいい?(分類)

サブスク見直し4ステップの図解|①全部を1つの表に書き出す②金額でなく満足度で見る③迷いは理由ごとメモ④年1回まとめて棚卸し

11個も並ぶと迷うので、私なりに「いつ検討するか」で分けてみました。あくまで私の場合の分類です。

  • 開業直後から検討したい会計ソフト、事業に直結する道具(ネットショップなど)
  • 売上が出てから検討でOK:AIの上位プラン、デザインの有料プラン
  • 使い方次第で無料でも足りる:Canva、YouTube(Lite/無料)、Google Workspace
  • 解約前に「移行の準備」が必要:独自ドメインメール(Google Workspace)、過去データがたまっているもの

▼まとめ:金額ではなく「満足度」で棚卸しを

個人事業主のサブスクは、放っておくと静かに増えていきます。
ただ「全部に満足度をつけて、年1回見直す」を習慣にするだけで、なんとなく払い続けるが驚くほど減ります。

  • 高くても満足度が高いなら、堂々と残す(私のAIプランがそう)
  • 安くても満足度が低いなら、見直し候補に(私のGoogle Workspaceがそう)
  • 良いものでも今要らなければ、一度切ってもいい(私のChatGPTがそう)
  • フル機能でなく必要な分だけの安いプランを選ぶ手もある(私のYouTube Liteがそう)
  • 迷いは理由ごとメモしておくと、判断がラクになる

11個も見せてもらったけど、結局どれも「なんとなく」で契約したものはないんだね。

今はね。
でも最初からこうだったわけじゃなくて、⭐2やそれ以下だったものは、去年までにちゃんと切ってきています。
見直しって、1回では終わらず定期的に行うものだと思って取り組みましょう!

この記事はあくまで一店主の見直し記録で、正解の一覧ではありません。あなたの事業に必要なものは、あなたの満足度が教えてくれます。
まずは今月の請求から、そっと表に書き出してみてください。
「そのサブスク、元取れてる?」── そこから始めれば大丈夫です!

▼よくある質問(FAQ)

Q. 開業したてで、どのサブスクから契約すべき?

A. 私の考えでは、「無くても始められるもの」は後回しでOKです。
最初に検討する価値が高いのは、記帳や申告の手間を減らす会計ソフトと、事業に直結する道具(ネットショップなど)くらい。
デザインやAIは、無料や安いプランで試してから必要になったら上げれば十分です。全部を最初から揃える必要はありません。

Q. サブスクの見直しはどのくらいの頻度でやればいい?

A. 私は「毎月」と「年1回」の二段構えです。
毎月はカードの明細をさっと見て、使っていないサービスや値上げがないかチェック。
そして年1回(確定申告の時期)に、満足度をまとめて棚卸しします。

Q. 満足度が高いのに解約するのはアリ?

A. アリだと思います。
私自身、満足度5のChatGPTを「今は使う場面が減った」という理由で一度解約しています。
満足度=ずっと払い続ける約束、ではありません。必要になったら戻ればいい、くらいの気軽さで大丈夫です。

Q. 結局、月いくらまでが適正なの?

A. 金額の正解は人によって違うので、「1時間あたりいくら得しているか」で見ると判断しやすいです。

1時間あたりの費用 = 月額 ÷ そのサービスで浮いた時間
例:月1,500円のサービスで、月3時間ラクになったなら、1時間あたり500円。「自分の1時間を500円以上の価値と考えるなら、続ける候補」という具合です。

ただ、時間の価値は人によって違うので、この計算だけで決めると危ういです。
私は最終的に、次の3つも合わせて見ています。

  • 売上に直接つながるか(ネットショップ・決済など)
  • 作業時間を減らせるか(会計ソフト・AIなど)
  • 解約したときの「移行・作り直し」が重くないか(独自ドメインメールなど)

あわせて、月額ではなく年間額で見る/そのサービスが無くなったら代わりにいくらかかるかを考えると、より冷静に判断できます。事業の利益を圧迫しているなら、迷わず見直しましょう。

Q. サブスク代は経費にできる?

A. 事業に必要なサブスクは、必要経費として処理できる場合があります。
ただし私用と共用しているもの(AI・動画サービスなど)は、事業で使った割合を分けて記録する(按分する)必要があります。契約しただけで自動的に全額が経費になるわけではありません。判断に迷う場合は税理士や税務署に確認してください。

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いろはさん
兵庫県でマカロン専門店「いろはのおと」(https://iroha-no-oto.com/)を営む、個人事業主4年目の店主です。元メーカー勤務の非エンジニア。製造・販売からEC・SNS・会計・事務まで、ほとんどを自分でこなしながら、AI(Claude Code)・個人事業主のお金・店舗運営のリアルを“エアプなし”で正直に発信しています。(FP2級・簿記2級/中小企業診断士は勉強中) 📣 記事の更新はXでお知らせしています → @irohanote168 をフォロー